「瞬間英作文をひたすらやっているのに、全然英語を話せるようにならない!」

「瞬間英作文って本当に効果あるの?」

「いつまで続けたら効果が出るんだろう?」

そんな疑問を感じていませんか?

こんにちは、はるパパです。

英語って、なかなか上達を実感できないですよね。

特にスピーキングは、単語や文法を覚えたからといって、すぐにできるようになるものではありません。

実は私、TOEIC800点を取得したときも、英語はほとんど話せませんでした。

それが瞬間英作文トレーニングを始めてから、海外出張先で現地スタッフや顧客と英語で自然に会話できるようになったのです。

移動中、現地スタッフと3時間も二人きりになったことがあります。

以前の自分なら冷や汗ものです。笑

でも仕事や家族、現地の文化など、いろいろな話を楽しむことができました。

もちろん、ネイティブのように流暢に話せるわけではありません。

それでも、英語を使って外資系企業や日系大手の海外部門で仕事ができるようになったのです。

そんな私にとって、瞬間英作文は本当に効果のあった勉強法です。

ただし、注意点があります。

瞬間英作文は、やみくもに繰り返すだけでは十分な効果が得られません。

正しいやり方を理解して取り組むことが大切なのです。

この記事では、私自身の経験をもとに、以下の内容を解説します。

  • 瞬間英作文は本当に効果があるのか
  • ひたすら続けても効果が出ない5つの原因
  • 瞬間英作文のデメリットと注意点
  • 効果を高める正しいトレーニング方法
  • 実際に使用して効果を感じたおすすめ教材

ちなみに私は海外留学も海外生活も経験していません。

実家は食堂。もともと海外とは無縁の生活でした。

そんな私でも英語を使って仕事ができるようになりました。

「英語を勉強しているのに話せない」

そんなあなたのお役に立てればうれしいです!

Contents

瞬間英作文は効果ない?実際にやってみた結論

結論からお伝えします。

瞬間英作文は、英語を話す力を高めるために十分取り組む価値のあるトレーニングです。

少なくとも、私には大きな効果がありました。

そもそも、なぜ英語のテストでは高得点を取れるのに、英語を話せないのでしょうか?

私は、英語の知識があることと、その知識を瞬時に使えることは別だからだと考えています。

例えば、次のような英語を考えてみてください。

「私は昨日、友人と映画を見に行きました」

英文を読めば、中学英語レベルの簡単な文章ですよね。

でも、これを何も見ずに瞬間的に英語にできますか?

正解例は、

I went to see a movie with my friend yesterday.

です。

読めば分かる。でも、自分で話そうとすると出てこない。

これが英語学習者の大きな壁です。

瞬間英作文は、こうした知っている英語を使える英語に変えるためのトレーニングなのです。

ただし、万能な勉強法ではありません。

瞬間英作文だけでネイティブのような発音やリスニング力、自然な表現まで身につくわけではありません。

得意なのは、あくまで英文を素早く組み立てる能力を鍛えることです。

「ネイティブと同じレベルで英語を話したい!」

そんな人には、別のトレーニングも必要です。

一方で、

「日常会話で困らないくらいの英語力がほしい」

「仕事で自分の意見を英語で伝えたい」

という人には、とても相性のよい勉強法だと思います。

瞬間英作文とは?英語を話すためのトレーニング

瞬間英作文とは、中学レベルの文法や単語を使って、簡単な英文を素早く大量に作るトレーニングです。

有名なのは、森沢洋介先生の『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』シリーズですね。

教材の基本的な構成はシンプルです。

日本語の文章を見て、それを素早く英語に変換します。

例えば、

日本語:彼女は毎朝7時に起きます。

英語:She gets up at seven every morning.

これを繰り返すだけ。

「えっ、それだけ?」

と思うかもしれません。

はい、本当にそれだけです。笑

でも、ここが重要です。

英文を読んで理解するのではなく、自分の頭で英文を組み立てて声に出す。

この作業を繰り返すことで、これまで頭の中に眠っていた英語の知識を使えるようにしていきます。

やっていることは単純ですが、慣れるまでは意外と難しいです。

そして、かなり地味。

英語学習の筋トレみたいなものですね。

瞬間英作文で実感した3つの効果

私は瞬間英作文に取り組んで、主に3つの効果を実感しました。

① 英語が以前よりスムーズに口から出てくるようになった

最大の効果は、やはりスピーキング力の向上です。

TOEIC800点を取ったときも、英語を話そうとすると言葉がなかなか出てきませんでした。

単語や文法は知っているのに、文章にできないのです。

でも瞬間英作文を繰り返すうちに、少しずつ変化がありました。

英語で話そうとしたとき、以前ほど頭の中で長時間考え込まなくなったのです。

もちろん、難しい話題や複雑な表現では今でも考えます。

それでも、簡単な文章なら以前よりスムーズに作れるようになりました。

その効果を実感したのが海外出張です。

冒頭でもお伝えしたように、現地スタッフと移動中に3時間も二人きりになったことがありました。

仕事の話だけでなく、家族や現地の文化、普段の生活など、いろいろな会話ができました。

これが私にとって大きな自信になりました。

② 英文メールを書くのも早くなった

これは意外な効果でした。

瞬間英作文を始めてから、英文メールを書くスピードも上がったのです。

いや、考えてみれば意外でもないですね。笑

瞬間英作文で練習しているのは、頭の中で英文を組み立てる能力です。

組み立てた英文を口に出せばスピーキング、文字にすればライティングです。

もちろん、ビジネスメールでは丁寧な表現や正確さも必要になります。

それでも、英文の骨組みを素早く作れるようになったことは、仕事でも役立ちました。

③ 英語を話す自信がついた

個人的には、これが一番大きかったかもしれません。

以前の私は、英語を話すときに文法や発音の間違いを気にしていました。

「こんな英語で伝わるのかな?」

「間違ったら恥ずかしいな……」

そんなことを考えているうちに、話すタイミングを逃してしまうこともあります。

でも、瞬間英作文で少しずつ言葉が出るようになると、英語を話すことへの抵抗感が減ってきました。

そして実際に会話ができると、さらに自信がつきます。

この積み重ねが大切なのだと思います。

英語は知識を披露するものではなく、コミュニケーションの道具です。

完璧な文章でなくても、相手に伝われば会話は成立します。

私はこの感覚を身につけられたことが、何よりの収穫でした。

瞬間英作文をひたすらやっても効果が出ない5つの原因

ここからが本題です。

「毎日瞬間英作文を頑張っているのに、なかなか英語を話せるようにならない」

そんな人には、いくつか共通する原因があると思います。

私が考える主な原因は以下の5つです。

  1. 単語や文法の知識が不足している
  2. トレーニング量が足りていない
  3. 文章を丸暗記してしまっている
  4. 実際に英語を話す練習が不足している
  5. 文法や発音の間違いを気にしすぎている

一つずつ改善方法もあわせて解説します。

① 単語や文法の知識が不足している

瞬間英作文で効果が出ない原因の一つは、英語の基礎知識が不足していることです。

瞬間英作文は、単語や文法をゼロから学ぶための教材ではありません。

すでに知っている知識を素早く使えるようにするためのトレーニングです。

料理に例えるなら、単語や文法が材料で、瞬間英作文は調理の練習です。

そもそも材料がなければ、おいしい料理を作ることはできません。

瞬間英作文も同じです。

「英文の構造が理解できない」

「知っている単語が少なすぎて英文を作れない」

そんな状態では、トレーニングそのものが苦痛になってしまいます。

ちなみに瞬間英作文の教材には、文法の詳しい解説が少ないものもあります。

なぜなら、英文を作る練習に特化しているからです。

文法の説明まで全部入れてしまったら、とんでもなくゴツイ参考書になってしまいます。笑

改善策は、中学レベルの英文法と基本単語を復習すること。

難しい単語や高度な文法を覚える必要はありません。

まずは中学英語の範囲で、簡単な英文を作れる状態を目指しましょう。

②トレーニング量が足りていない

もう一つよくある原因が、練習量の不足です。

瞬間英作文を数回やって、

「なるほど、こういう勉強方法なのね!」

と理解して終わってしまう。

残念ながら、これだけでは十分ではありません。

英語の知識を瞬時に取り出せるようにするには、反復練習が必要です。

筋トレでも、一度腕立て伏せをしただけでは筋肉はつきませんよね。

英語もそれに近いものがあります。

教材でいう「サイクル回し」とは、同じ範囲の英文を何周も繰り返す方法です。

ただし、「必ず30回繰り返せばよい」といった絶対的な基準があるわけではありません。

人によって得意な文法も、必要な練習量も違うからです。

私がおすすめするのは、回数ではなく、英文を自力でスムーズに作れるかを基準にすることです。

例えば10個の例文を練習するなら、まずは全問を自力で言えるようになるまで繰り返します。

翌日にも同じ文章を作れるか確認しましょう。

忘れていたら、また練習すればいいのです。

焦る必要はありません。

昨日より少しでも素早く英文を作れるようになれば、それは成長です。

③ 文章を丸暗記してしまっている

これは意外と大きな落とし穴です。

反復練習をしているうちに、いつの間にか英文そのものを覚えてしまうことがあります。

すると日本語を見た瞬間、考えなくても正解の英文が出てくるようになります。

「おっ、完璧にできるようになった!」

と思いますよね。

でも、ちょっと待ってください。

それは自分で英文を組み立てているのでしょうか?

それとも、覚えている答えを再生しているだけでしょうか?

瞬間英作文の目的は、例文を丸暗記することではありません。

自分の言いたい内容を、知っている英語を使って表現できるようになることです。

丸暗記自体が悪いわけではありませんが、それだけで英会話ができるようになるとは限りません。

おすすめの改善方法は次の3つです。

  • 例文の順番を入れ替えて練習する
  • 単語や主語を変えて、別の英文を作ってみる
  • 実際に自分が話している場面を想像する

特に3つ目はおすすめです。

私はこれを「発話実感を持って英作すること」と考えています。

例えば「私は犬を飼っています」という文章なら、実際に友人にペットの話をしている場面を想像してみてください。

ただ文字を英語に変換するのではなく、自分が伝えたい内容を英文にするのです。

この意識だけでも、練習の質は変わってくると思います。

④ 実際に英語を話す練習が不足している

瞬間英作文を何か月も頑張っているのに、英語を話せるようになった気がしない。

そんな人に質問です。

「最近、実際に英語で誰かと話しましたか?」

実際に話してみなければ、どれだけ成長したか分からないですよね。笑

瞬間英作文は英文を素早く作る訓練として優れていますが、実際の会話では別の能力も必要です。

例えば、相手の話を聞き取ったり、質問に答えたり、予想外の話題に対応したりする能力です。

これらは、実際の会話の中で鍛えていく必要があります。

私も最初は、地域のお年寄りが参加している英会話サークルに混ぜてもらって練習しました。

ネイティブと話す必要はありません。

日本人同士でも英語で会話する練習はできます。

今ならオンライン英会話もあります。

練習した英語が相手に伝わった瞬間は、本当にうれしいものです。

「おっ、少し話せるようになったかも!」

そう感じられると、退屈な瞬間英作文のモチベーションも一気に上がります。

瞬間英作文と実際の英会話は、セットで取り組むことをおすすめします。

⑤ 文法や発音の間違いを気にしすぎている

最後は、間違いを恐れすぎてしまうことです。

これは瞬間英作文自体の問題というより、英語を話すときの心構えに近いかもしれません。

でも、とても大切なポイントです。

海外で仕事をしていると、英語が母国語ではない人とも会話する機会があります。

そうした人の英語も、文法が完璧とは限りません。

発音にクセがある人もいます。

それでも堂々と自分の意見を伝えています。

もちろん、仕事では正確さが必要な場面もあります。

でも、最初から完璧な英文を話そうとする必要はありません。

瞬間英作文の練習中は正しい英文を確認する。

実際の会話では、多少間違っても伝えることを優先する。

このように切り替えることが大切だと思います。

間違いがあれば、後から復習すればいいのです。

英語を使いながら、少しずつ修正していきましょう。

瞬間英作文のデメリットは?よくある7つの疑問

瞬間英作文には効果がある一方、ネガティブな評価もあります。

私も実際にやってみて、納得できるものがありました。

ここでは、よくある7つの疑問を整理してみます。

① テキストの例文が不自然では?

これは私も同意します。笑

瞬間英作文の例文には、日常会話ではあまり使わないような文章もあります。

「こんなこと、実際に誰が話すんじゃい!」

と突っ込みたくなることもあります。

ただ、これには理由があります。

初級の瞬間英作文では、自然で高度な会話表現を覚えるより、基本的な文型を素早く使えるようになることを重視しています。

つまり、文章の内容よりも、英文の構造に注目しているのです。

とはいえ、せっかくなら実際に使う英語も練習したいですよね。

そこでおすすめなのが、自分の生活に関係する文章を作ってみることです。

例えば、

「今日は子どもの学校行事があります」

「週末は友人とサッカーを見に行きます」

といった、自分が実際に話しそうな文章を使うのです。

身近な話題なら、練習も少し楽しくなりますよ。

② 日本語から英語に変換する癖がつくのでは?

これは瞬間英作文の代表的なデメリットとして挙げられる意見です。

英語を話すときには、最終的に日本語を介さずに理解したり表現したりする能力も大切です。

では、日本語から英語に変換する練習は無意味なのでしょうか?

私はそうは思いません。

特に、英語の知識はあるのに話せない初級~中級の学習者にとっては、十分役立つ方法だと考えています。

最初は日本語を手掛かりに英文を組み立てる。

そして、繰り返し使う中で英語の表現そのものに慣れていく。

そのような段階的な学習でよいと思います。

最初から完璧な「英語脳」を目指す必要はありません。

③ 変な発音が身についてしまうのでは?

瞬間英作文は英文を組み立てるトレーニングなので、発音練習としては十分ではありません。

だからこそ、音声教材も上手に活用しましょう。

まずは自分で英文を作ってみる。

答えを確認したら、教材の音声を聞いて発音やリズムも確認する。

この順番がおすすめです。

ただし、音声を聞いて覚えた英文をそのまま繰り返すだけにならないように注意してください。

発音が苦手なら、別途シャドーイングや発音練習を取り入れるのもよいでしょう。

④ 文法の解説が少ないのでは?

これもそのとおりです。

瞬間英作文は文法を体系的に学ぶ教材ではありません。

そのため、英文の構造が理解できない場合は、文法書に戻る必要があります。

個人的には、トレーニングと文法学習を分けて考えたほうが効率的だと思います。

一冊ですべてを完結させようとすると、とんでもなく分厚い参考書になってしまいますからね。笑

⑤ TOEICの点数アップには効果がないのでは?

TOEIC L&Rのスコアアップだけが目的なら、瞬間英作文を最優先にする必要はないと思います。

TOEIC L&Rはリスニングとリーディングのテストだからです。

瞬間英作文によって英語の処理が速くなる可能性はありますが、直接的な試験対策とは異なります。

実際、私はTOEIC800点を取得してから瞬間英作文に取り組みましたが、それだけでTOEICのスコアが大きく伸びたわけではありません。

でも、英語を話す力は向上しました。

TOEICの点数と英語を話す能力は、必ずしも同じではないのです。

⑥ トレーニングが退屈すぎるのでは?

これは反論できません。笑

瞬間英作文は基本的に反復練習なので、正直かなり退屈です。

でも、退屈だから効果がないとは限りません。

スポーツや楽器の練習も、基礎練習は地味ですよね。

おすすめは、瞬間英作文だけを続けるのではなく、英会話や自分の興味のある学習と組み合わせることです。

覚えた表現を実際に使えると、練習する意味を感じられるようになります。

⑦ 初心者には難しすぎるのでは?

確かに、英語の基礎知識が不足していると難しい場合があります。

でも、最初からスラスラ言えなくても大丈夫です。

むしろ、言えないことに気づくのがトレーニングの出発点です。

それでも難しすぎる場合は、いったん中学英語の復習に戻りましょう。

自分のレベルに合った教材を使うことが大切です。

瞬間英作文の効果を高める正しいやり方

ここまで、瞬間英作文の効果が出ない原因やデメリットを解説してきました。

それでは、実際にどのように取り組めばよいのでしょうか?

ここからは、私がおすすめする練習方法を紹介します。

① まずは中学英語の基本文型から始める

瞬間英作文には、いくつかの学習段階があります。

森沢洋介先生のシリーズでは、次のような順番で学習を進めます。

第1ステージ:基本的な文型を使って英文を作る

中学レベルの簡単な英文を、文法項目ごとに練習します。

第2ステージ:文型をシャッフルして英文を作る

文型がランダムに出てくる状態でも、素早く英文を組み立てる練習をします。

第3ステージ:表現の幅を広げる

より多様な構文や表現を使いこなすことを目指します。

初心者の人は、必ず第1ステージから始めてください。

最初から難しい教材に取り組む必要はありません。

② 10個程度の例文を繰り返し練習する

具体的な方法はとてもシンプルです。

  1. 日本語の文章を読む
  2. 答えを見ずに英文を組み立てる
  3. 作った英文を声に出す
  4. 正解と比較して間違いを確認する
  5. 同じ範囲を繰り返し練習する

まずは10個程度の例文を一つのまとまりにして取り組みましょう。

最初は時間がかかっても問題ありません。

分からない問題は答えを確認し、文法を理解してから再挑戦すればよいのです。

そして重要なのが「サイクル回し」です。

同じ範囲を何周も練習し、次第に答えを見る回数を減らしていきます。

すぐに英文が出てくるようになったら、次の範囲に進みましょう。

③ 丸暗記ではなく自分で英文を組み立てる

繰り返しになりますが、これが大切です。

英文の丸暗記が目的になってしまうと、瞬間英作文の本来の狙いから外れてしまいます。

慣れてきたら、例文の順番を入れ替えてみましょう。

さらに、主語や時制を変更してみるのもおすすめです。

例えば、

I play tennis on Sundays.

という文章を、

I played tennis yesterday.

に変えてみる。

簡単ですよね。

でも、こうした練習を繰り返すことで、文法の知識を柔軟に使う訓練になります。

④ 自分が実際に話す文章を練習する

ある程度慣れてきたら、自分で瞬間英作文の文章を作るのもおすすめです。

例えば、仕事や家族、趣味などの話題です。

私の場合、海外出張では仕事の話だけでなく、家族や日本の文化について話す機会が多くありました。

こうした内容を英語で表現できるようにしておくと、実際の会話で役立ちます。

教材の文章を練習するだけでなく、自分の生活に合った英文も増やしていきましょう。

瞬間英作文を無料で自作する方法については、別記事で詳しく紹介しています。

→ 【無料・簡単】瞬間英作文を自作して効果的に英会話力を上げる方法

⑤ 実際の英会話でアウトプットする

最後は、実際に英語を使うことです。

瞬間英作文で練習した英文を、誰かとの会話で使ってみてください。

相手に伝わらなかったら、別の言い方を考えればよいのです。

実際に話してみることで、自分に足りない表現や文法も見えてきます。

そして、その内容をまた瞬間英作文で練習する。

この繰り返しが大切だと思います。

瞬間英作文におすすめの教材2冊

私が実際に使用して効果を感じた教材は、次の2冊です。

  • 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』
  • 『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』

基本的には、この順番で取り組むことをおすすめします。

① どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

最初に取り組んでほしいのが、こちらです。

中学レベルの基本的な文法を使って、簡単な英文を素早く作る練習ができます。

例文が少し教科書的なのは気になりますが、基礎練習には向いています。

私もこの教材から瞬間英作文を始めました。

「英語の知識はあるのに話せない」

そんな人には、ぜひ一度試してほしい教材です。

具体的な使い方や実際に取り組んだ感想は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

→ 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』をやってみた感想と効果

② スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を終えたら、次はこちらです。

文法項目がシャッフルされた状態で、英文を素早く作るトレーニングをします。

実際の会話では、次にどんな文法を使うか分かりませんよね。

そんな状況でも対応できるように練習します。

教材のタイトルだけでは、「どんどん」と「スラスラ」のどちらから始めればよいのか分かりにくいですよね。

私も最初は迷いました。笑

まずは「どんどん」、次に「スラスラ」です。

詳しいトレーニング方法は、こちらの記事を参考にしてください。

→ 『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』のやり方

瞬間英作文はいつまで続ければ効果が出る?

最後によくある疑問にもお答えします。

「結局、何か月くらい続ければ英語を話せるようになるの?」

これは気になりますよね。

ただ、必要な期間は英語の基礎力や練習量によって大きく変わります。

そのため、一律に何か月で効果が出るとは言えません。

私がおすすめするのは、期間よりも具体的な到達目標を決めることです。

例えば、

  • 中学英語の基本文型を使って英文を作れる
  • 教材の答えを見ずに英文をスムーズに言える
  • 順番を入れ替えても対応できる
  • 実際の会話で練習した表現を使える

こうした小さな目標を設定してみましょう。

忙しい社会人であれば、最初は毎日10~15分程度から始めてもよいと思います。

短い時間でも、継続することが大切です。

ただし、同じ文章を繰り返すだけではなく、時々新しい文章にも挑戦してください。

自分の言いたいことを英語で表現できるようになっているか。

これが本当の意味での成長だと思います。

まとめ:瞬間英作文は正しい方法で続ければ効果を期待できる

今回は、瞬間英作文をひたすらやっても効果が出ない原因と、正しいトレーニング方法について解説しました。

最後にポイントを振り返ります。

瞬間英作文の効果が出ない5つの原因

  1. 単語や文法の基礎知識が不足している
  2. トレーニング量が足りていない
  3. 文章を丸暗記してしまっている
  4. 実際に英語を話す練習が不足している
  5. 文法や発音の間違いを気にしすぎている

瞬間英作文は、英語を話すための知識を使える状態にしていくトレーニングです。

やみくもに繰り返すのではなく、英文を自分で組み立てることを意識してください。

そして、実際の会話でも積極的に使ってみましょう。

私自身、瞬間英作文に出会わなければ、今のように英語を使って仕事をすることは難しかったと思います。

TOEIC800点を取っても英語を話せなかった私が、海外出張先で現地スタッフと何時間も会話できるようになりました。

英語を話せるようになったことで、仕事の幅も広がりました。

でも、最初からスムーズに話せたわけではありません。

地味な反復練習をコツコツ続けてきた結果です。

英語の勉強って、ある日突然グンと成長を感じることがあります。

それまでは本当に地味です。

でも、そこでやめてしまうのはもったいないと思います。

一度、瞬間英作文に心臓を捧げてみてください。笑

もちろん、ただ回数をこなすだけではなく、正しい方法で取り組むことが大切です。

そして、少しでも話せるようになったら、どんどん英語を使ってみましょう。

英語は道具です。

使えるようになれば、世界はもっと広がります。

あなたもぜひ、その楽しさを味わってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

はるパパ