本記事ではルルドのマッサージクッションの紹介をします。
自宅で気軽に肩こりをケアしたいのであれば、ルルドのマッサージクッションはオススメです!
特に最安値モデルでも十分な機能を備えています。
余計な機能は不要という場合はオススメです。
さてルルドのマッサージクッションの特長は以下の通り。
ルルド マッサージクッションの特長
- デザイン性が高い
- 場所をとらない
- 熟練の手技を再現
在宅ワークが世の中に浸透して早3年あまり、通勤が減ってラクになった人も多いかもしれません。
でも1日中ずっと家でパソコンに向かっていると悩まされる肩こり。
かといってマッサージチェアは場所もとるし、そもそも値段が高い…
「もっと手軽に気楽にマッサージできたらなぁ」
そんなあなたにルルドのマッサージクッションはぴったりです。
格安マッサージ2回分の費用で買えてしまうかもしれません。
詳しく解説していきます。
- デスクワークで肩こりがひどくてつらい
- とにかく手軽にマッサージ器を手に入れたい
- マッサージクッションは種類が多くて、どれを選べばいいか分からない
マッサージクッション以外にも肩こりに効果的なアイテムをまとめています。
よろしければ参考にしてみください。
>>>在宅勤務で悪化したあなたの肩こりに捧ぐアイテム5選【自宅で解消】
ルルドのマッサージクッションをレビュー。肩こりへの効果はある?
ルルドのマッサージクッションを実際に買って3か月ほど使ってみましたが、肩こりへの効果はありました。
しかも見た目がクッションみたいでとてもおしゃれです。
ルルドのマッサージクッションは同カテゴリーのランキングでも常に上位。
でも種類が多すぎてどれをかっていいか分からない…
私は一番リーズナブルなモデル「AX-HCL308」を購入しました。
結論、このモデルで十分です。
※更新時23年9月23日現在、このモデルは終売しています。後継機種は「AX-HCL318」です。仕様の違いは後ほどご説明します。
実際に使ってみて見えてきたメリット・デメリットもありますので、その点についてもご紹介いたします。
値段も手ごろなのでギフトにもオススメです。
ルルド マッサージクッションの特長
ルルドのマッサージクッションは大阪に本社を置く株式会社アテックスの人気商品です。
様々なタイプのマッサージクッションがありますがカテゴリーランキングでも常に上位に並んでいます。
その人気の秘密を解説します。
デザイン性が高い
マッサージ器というと、なんか古臭いイメージがありますがそれを払拭するようなデザイン性を備えています。
簡単に言うと見た目がクッションなのでリビングのソファーやインテリアにめちゃくちゃなじみます。
場所を取らない
デザイン性が高いがゆえですが、ソファに無造作に置いておいてもダサくない。
すなわち、収納する必要がないため収納するためのスペースが不要です。
ソファにセットしておけば、いつでも使うことが可能です。
熟練の手技を再現
もみ速度に着目してプロが指圧する心地よさを追求した「プロもみモード」を搭載。
もみ玉が1回転する間に速度を切り替えて緩急のあるプロの指圧を再現しています。
デザイン性だけでなく、機能にもしっかりとしたこだわりがある製品です。
ルルド マッサージクッションの使い方
肩、腰、ふくらはぎだけでなく、使い方によっては様々な体の部位をマッサージできます。
首・肩のマッサージ
メインの使い方になると思います。
↑の写真のようにソファとルルドの間に一つクッションを置き、枕のようにしてゴロンと寝ながらマッサージできます。
クッションはなくても良いですが、ルルドの体へのフィット感が向上するので何か柔らかいものは挟んだほうが良いと思います。
写真は首を中心にマッサージしていますが、肩の方にずらせば肩のマッサージができます。
背中・腰のマッサージ
背もたれ椅子に座って背中・腰に当てると、ただの椅子がマッサージチェアに!
とはいえ背中と腰は同時にはできないのでコリのある部位を重点的にケアしましょう。
背中は椅子の背もたれと挟む必要があり、慣れるのに少しコツがいります。
私が購入した最安値モデルは厚みがあるので、気になる場合は少し高いですが薄型モデルを選びましょう。(下段でご紹介します)
マッサージ効果
購入して3か月使用したルルド マッサージクッションAX-HCL308の効果をご紹介します。
結論、購入して良かったです。
とにかく気持ちいい
3モード(「プロもみ」、「ゆったり」、「スタンダード」)あるうちの「プロもみ」モードしか使っていませんが、とにかくこれが気持ちいい。
デザイン性だけかなと甘くみていましたが、マッサージ機能もしっかりありました。
今は週4で在宅ワークなので、常にソファにセットしておき休憩中は何も考えずに5分ほどゴロンと寝転がってマッサージ。
これは本当に贅沢です!
新モデルAX-HCL318には新機構「バウンド回転」という新機構が搭載されました。
より人の手でマッサージされているような滑らかなもみ心地を実現しているそうです。
常に進化しているんですね。
肩こりへの効果
私の場合もともとそこまで重度の肩こりではないですが、肩が常に張っている感じがありました。
ルルドのマッサージクッション生活を始めてから肩のはりは解消されました。
まだ1か月なので何とも言えませんが、継続的に使用すれば肩こりが良くなる手ごたえを感じています。
ルルド マッサージクッション エントリーモデルの長所
ここでは私の感じたエントリーモデル(最安値モデル)であるルルドAX-HCL308の長所を紹介します。
今は AX-HCL318がエントリーモデルになっているので、従来品(AX-HCL308)との違いも解説します。
価格が安い
私が購入した最安値モデルAX-HCL308は価格が6,000円程度なのに見た目も安っぽくなく機能も十分でコスパは素晴らしいです。
プロのマッサージを1時間を一度受けたら、軽くこれくらいの金額になります。
他のモデルとの違いも確認しましたが、このモデルで十分という人は多いなと感じました。
プレゼントにもちょうどいい価格帯です。
余談ですが本体もおしゃれですが、箱もしっかりしていて安っぽくないです(ギフトの場合は結構重要)。
新モデルAX-HCL318は従来品より約25%サイズダウン。重量も約14%軽くなっています。
形も正方形ではなく、長方形になっています。素材感は従来品と同様上品な仕上がりです。
いつでも、どこでもマッサージできる
コンパクトなので持ち運びが簡単です。
そのため気軽にマッサージが可能です。
新モデルAX-HCL318はよりコンパクトになっていますね。
音もそこまでうるさくありません。
在宅ワークで会議に参加しているときも実はマッサージしながら参加していたりしています。笑
マッサージをする時間を節約できるところはメリットです。
ルルド マッサージクッション エントリーモデルの短所
最安値モデルであるルルドAX-HCL308の短所も多少なりとも感じましたので触れておきます。
短所が気になる方に「AX-HCL308」の購入はオススメしません。
上位機種の購入をご検討ください。
電源アダプターの接続が面倒
電源アダプターのコードは2メートルくらいあり十分な長さですが、電源のあるところに使用場所が限られます。
ズボラな私は電源アダプターを管理するのもやや面倒に感じてしまいます。
確かにデザイン性がよくソファに置きっぱなしにできるのですが、子どもがいると触って遊んでしまうので使用後は電源を回収する必要がある点は面倒でした。
新モデルAX-HCL318も電源コード式です。
クッションの厚み
AX-HCL308の厚みは11.6センチあります。
腰や背中と椅子に挟んでマッサージする場合、「結構厚みがあるな」という印象です。
少し価格は高くなりますが、ルルドで最薄のモデルで9センチのものがありますので気になる場合は最初から最薄モデルを選んだほうが無難です。
新モデルAX-HCL318は10.8センチと薄くなっており、改良されています!
ヒーターがついていない
上位機種にはもみ玉にヒーターがついていたり車で使えるアダプターが付属していますが、このモデルにはついていません。
とはいえクッション生地でもみ玉がおおわれているので、ひやっとしたりすることはありません。
温かいもみ玉によるマッサージ効果を期待するのであれば、上位機種にはどれにもついているので検討してみてください。
この機能がない分、AX-HCL308は低価格で抑えられていると考えられます。
新モデルAX-HCL318もエントリーモデルなので、ヒーター機能はついていません。
モデルの比較・口コミ
ルルドのマッサージクッションは色々な種類があるのでどれを選んでいいか分からないというあなたのためにおすすめの3品を比較してみました。
エントリーモデル「AX-HCL318」ですが、ミニサイズでスリムなので場所をとりません。
価格は最もお手頃ですが、十分な機能を発揮してくれます。
厚みが気になる場合は「AX-HCL1480」を選びましょう。
このモデルの厚みは9㎝とルルドでは最薄で、背中や腰のマッサージを中心にケアしたい場合はオススメです。
最後に電源コードがわずらわしいという場合には「「AX-HL248」」がオススメ。
コードレスなので本当の意味で場所の制約から解放されます。
口コミをみてもやはりコードレス最強というコメントが目立ちました。
ただし、こちらはあまり在庫が多くないようなので気になる方はお早めに。
現在、コードレス式は終売のようで一部アマゾンで販売されていますが異常に高い価格で販売されています。。。
以下に分かりやすいように各モデルの比較表をまとめましたので参考にしてみてください。
外観 | ||||
モデル | マッサージクッション ミニ | マッサージクッション プロ | プレミアムマッサージクション ダブルもみ® | プレミアムマッサージクッション 3Dもみ® |
色 | 4色 | 3色 | 3色 | 3色 |
参考価格* | 5,980円 | 5,980円 | 12,800円 | 15,800円 |
サイズ | 32x20x10 cm 約1.2㎏ | 36x36x9 cm 約1.7㎏ | 36x36x9 cm 約2.0㎏ | 38x32x13 cm 約2.5kg
|
電源 | 電源コード式(カーアダプター別売り) | 電源コード式(カーアダプター付属) | 電源コード式(カーアダプター別売り) | 電源コード式(カーアダプター別売り) |
マッサージ部位 | 首・肩・背中・脚・腰 | 首・肩・背中・脚・腰 | 首・肩・背中・脚・腰 | 首・肩・背中・脚・腰 |
特長 | 最小モデル。従来品AX-HCLからサイズダウン。新機構バウンド回転もみを搭載 | ルルドマッサージクッション史上最薄ボディで厚みは9㎝。もみ玉にヒーター内蔵 | 8つのもみ玉で広範囲をマッサージ。最薄モデル。もみ玉にヒーター内蔵 | マッサージ師の手の動きを追求した3Dもみを搭載。もみ玉にヒーター内蔵 |
*参考価格(23年9月23日時点の公式での販売価格)
マッサージクッションの人気ランキング
今回はルルドのマッサージクッションを中心にご紹介しました。
他メーカーのマッサージクッションはどうなのって感じるあなたのために、価格ドットコムのランキング(7月5日時点)も簡単にご紹介。
1位 アルインコ クッションマッサージ めぐり MCR8116
「アルインコ クッションマッサージ めぐり MCR8116」が1位でした。
人気の理由は価格の安さに対してしっかりとしたもみほぐし強度がある点のようです。
単にマッサージ機能だけでいいなら、これでもいいですね。
デザインはルルドのほうに軍配があがりそうです(*個人的な感想です)。
口コミを書いている層も若干年配の方が多い印象でした。
2位 オムロン クッションマッサージャ HM-350
ルルドと双璧をなす人気を誇る「オムロン クッションマッサージャ HM-350」は2位につけていました。
価格は6,000円くらいで、ルルド最薄のAX-HCL1480のスペックに近いモデルです。
ややコンパクトで厚みが10.5センチとAX-HCL1480より少しあります。
デザインもそれほど悪くないので好みで選んでいいかもしれません。
3位 ドリームファクトリー DOCTORAIR 3DマッサージピローS MP-06
5位はドリームファクトリーの「DOCTORAIR 3DマッサージピローS MP-06」でした。
価格はやや高めですが、充電式でかつ3Dもみ機能を備えています。
「管理医療機器認定製品」と記載されており、なんとなく機能はしっかりしている印象はありますね。
口コミを見てみると「十分な機能」、「充電が長持ちする」、「静か」というコメントが目立ちました。
4位 ルルド プレミアムマッサージクッション ダブルもみ AX-HC319
ルルドのプレミアムタイプです。
最薄タイプの機種で厚みは9㎝。もみ玉が8つあり広い範囲をマッサージすることができます。
ヒーター機能もついています。
5位 ルルド マッサージクッション ミニ AX-HCL318
今回ご紹介したルルドのエントリーモデル「AX-HCL318」です。
やはりコスパを考えると個人的にはこのモデルが一番だと思います。
デザイン性もよいのでプレゼントとしても喜ばれます。
最後に
いつでもどこでもマッサージできるルルドの最安値モデル「AX-HCL308」をレビューしました。*本記事執筆時点ではAX-HCL318が最新モデルです。
もみ玉のヒーター不要、主に家での使用ということであれば十分使えるモデルです。
正直マッサージクッションの機能は大したことはないと思っていましたが、結果大満足です。
マッサージに行ったら格安のマッサージでも60分3000円。
2回分の価格で買えてしまいます。
しかも自宅でケアできるので余計な時間もかかりません。
悩んでいる間に買ってしまったほうが、時間もお金も節約できますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!