英語は学ぶメリットあり、今からでも遅くない
普段、英語使いますか?
この日本において英語を日常生活や仕事で使う機会はごくまれですよね。
それなのにキャリアアップには英語が必要と言われても実感がわかない…
将来、技術が進歩すれば英語を勉強する必要性なんてないんじゃないか?
今さら英語勉強しても遅いんじゃないの?
そんなふうに思うと「英語を勉強しなきゃと思うけど、なかなか重い腰が上がらない」、「実際、勉強してみたけどモチベーションが続かない」というのが人情です。
でも私は英語を学べばキャリアアップにも有利に働き、結果的に貯蓄率向上に繋がると考えています。
今後も日本でも英語を使う機会は増えてくると思いますし、英語を学んでおいて損はないと感じています。
そんな私も実はあなたのように悩みながら独学で英語を勉強しました。
英語を学ぶメリットも分からず、義務感や焦りで勉強してきたのでモチベーション維持に苦労しました。
何度も投げ出したくなることも…
でも結果的にはやっておいてよかったなと。
そんな私はるパパの体験談をもとに、英語を学んでよかったこと7つと勉強する際の注意点をご紹介します
英語を学ぶメリットが網羅的に分かりモチベーションアップにつながりますよ。
30代や40代から始めても決して遅くありません!
英語を効果的に学び、モチベーションを維持するのにはオンライン英会話がオススメです。
以下の記事でオンライン英会話について詳しく解説してるので参考にしてみください。
社会人から本格的に英語を勉強しました
突然ですが、私の過去の恥をさらします。
私は中学から英語を勉強しています。
高校時代も大学受験もあるので、英語はしっかり勉強したつもりでした。
いや、むしろ得意教科でした。
大学生の時に初めて友達に誘われてTOEICという英語の試験を受けたときのことです。
自信満々で結果をみてみると990点中のまさかの300点台…
しかも受験者の平均点は500点以上です。
正直、ショックを受けました。
「大学受験であんなに勉強したのは何だったんだ」と…
そんな私も社会人から英語を本格的に勉強し直し、現在の仕事では日常的に英語を使いますし、海外の仲間や顧客とのオンライン会議もできるようになりました。
仕事に使えるくらいの英語力は誰でも身につけることができます。
でも多くの人はできるようになる前に勉強をやめてしまいます。
なぜでしょうか。
英語力の向上が非常にゆっくりだからだと思います。
単純ですが、英語上達のコツは継続することです。
私自身、最初は英語を勉強するメリットが分からなかったので、モチベーションを維持するのに本当に苦労しました。
そんな同じような悩みを抱えるあなたに私の実体験に基づいたメリットを7つお伝えしたいと思います。
英語を勉強するメリット7つ
私が実際に英語を勉強して感じたメリットは以下の7つです。
- 転職で有利になる
- 海外出張できるチャンスが増える
- 会社で重宝される
- いろいろな情報にアクセスできる
- モチベーションの高い仲間と出会える
- 海外旅行が何倍も楽しくなる
- 移住もラクになる
一つずつ紹介していきますね。
①転職で有利になる
英語を勉強する一番のメリットは転職に有利に働くことです。
私は転職を2回していますが、いずれも間違いなく英語力は加点評価されました。
周囲を見回しても英語を勉強している友人は転職してキャリアアップに成功しています。
なぜなら多くの人は小・中学生から英語を勉強していても、この日本においては英語を使える人は少ないからです。
英語ができるというだけで人材としての希少性が出て就職・転職・昇進に有利に働きます。
②海外出張できるチャンスが増える
英語ができると海外に関する案件を任されやすくなり、海外出張できるチャンスが増えます。
英語力がアップしたら、上司や人事部にアピールしてください。
きっと海外案件を任せてもらえたり、海外部門や海外の拠点に異動しやすくなったりするでしょう。
英語を学ぶと海外に関わりのある企業や部門に転職することも可能です。
私は2社目が外資系企業、3社目は国内企業海外部門に配属となっています。
そうすると自然と海外に出張する機会は増えていきます。
もちろん仕事もしっかりやりますが、それ以外の時間は現地のスタッフと現地のおいしい料理を食べたり、仕事の合間にちょっとした観光もできたりしますよ。
③会社で重宝される
英語ができると、「海外案件はこいつに振ろう」と海外に関連する仕事が増え、重宝されるようになります。
ここでもやはり英語ができるだけで希少性が高くなるからです。
私も日本の大手企業2社で働いた経験がありますが、海外担当部署以外では英語をほとんど使いません。
いずれの会社も同僚は優秀な人ばかりでしたが、こと英語となるとアレルギーを持つ人が多いことに大変驚きました。
でもこの人口減少していく日本で企業は嫌でも世界に目を向けないといけなくなります。
なぜなら日本は労働人口がどんどん減っていく中、経済規模を維持するには海外の労働力、顧客を呼び込まないといけません。
そう考えると「日本にいるから英語ができなくても大丈夫」という考え方は、今後通用しなくなる可能性が高いと思います。
英語を学ぶ価値は今後ますます高まっていきますよ。
④いろいろな情報にアクセスできる
世界で最も使用されている言語は英語です。
英語は世界で13億人以上(母国語以外の人を含む)が使用しており、一方、日本語は1.3億人と10分の一程度の人しか使用されていません。
普段あなたが目にする日本語の情報は英語に比べるとわずかな人に向けたものと言えます。
英語が分かるようになれば、日本語の10倍以上の人に向けた情報が手に入ることになります。
インターネットで世界がつながり、様々な情報が入手できるようになりました。
そうなると必要な情報を早く入手できた人・企業が成功できる時代になってきています。
世界の情報を誰かが英語から日本語に変換してくれるのを待つ前に、自分で取りに行くことができればいち早く情報を入手できるようになれます。
⑤海外旅行が何倍も楽しくなる
英語を学ぶことで、海外旅行をしたときに現地の人と直接交流できるため何倍も楽しくなります!
私はるパパは二十歳のとき、初めてタイに旅行しました。
大学受験のとき英語はしっかり学んだつもりで「まぁ英語くらいなんとでもなるだろう」という気持ちでした。
そんな自信はあっさり打ち砕かれました。
ホテルに行っても、レストランに行っても話される英語がことごとく分からない。
英語が口からでてこない…
非常に苦い経験となりました。
それがきっかけとなり、社会人になって少しずつ勉強するようになりました。
その後、海外旅行に行ったらまるで楽しさが違っていました。
何より現地の人と直接会話をして生々しい現地の生活を垣間見ることができ、旅行で得られる情報量や鮮度が全然違いました。
現地でツアーをするときもわざわざ日本で高いツアーパックを頼まなくても、格安で現地の旅行代理店で頼めるので財布にも優しいです。
⑥モチベーションの高い仲間と出会える
私は学生時代のタイ旅行で感じたコンプレックスを払拭するため、社会人になってから本格的に英会話を学ぼうと決心しました。
地域のコミュニティーがやっている英会話サークルESS(English Speaking Society)に参加しました。
簡単に言うと英会話の社会人サークルです。
英語学習者自身が運営しており、かつ公民館を借りていたので月々たったの2,000円で、毎週2回のレッスンに参加することができました。
そこで出会った仲間は今も大切な友人です。
実は今の奥さんもそこで出会いました。笑
当時いた会社の同僚とは全くバックグラウンドも違いましたが、一番違っていたのは向上心の高さです。
英語を学ぼうという人はキャリアアップ志向が高く、英語を学ぶために会社を辞めて留学しようと考えたり、より条件の良い会社を目指して能力を磨いている人が多かったです。
私が現状に甘んじることなく、転職できたのもこういった仲間の影響が大きいです。
⑦将来、海外移住もできる
将来、海外に移住してみたいと思ったことはありませんか。
年中暖かくて、日本よりも物価が安い国、憧れますよね。
英語ができれば、そんな海外移住もラクになり何倍も楽しくなります。
ただし、旅行と同様に移住においても日常会話がままならないと十分に楽しむことはできません。
万が一、病気やケガをしたときも言葉が通じないというだけでリスクが高まります。
移住先で好きなものを食べたり、買ったり、サービスを受けたりする上で言葉が分かるだけでぐっと快適になります。
また何よりも現地の人と触れ合って、現地の文化に触れるためには、言葉が通じることは強力な武器となると思います。
英語の機械翻訳・同時通訳ってどうなの?
おそらく英語を勉強するのに重い腰が上がらない理由の一つに「英語の機械翻訳サイトや同時通訳機を使えば英語なんて勉強不要じゃない?」という考えがあるかもしれません。
私は「それでも英語は勉強したほうがいい」と断言します。
確かに「グーグル翻訳」の精度は格段に上がっていますし、同時通訳機やアプリの発達も目覚ましいものがあります。
でもコミュニケーションって0.1秒単位の「間」が重要だったりしませんか。
また翻訳された英語文章や音声が正しいかどうか自分で判断できないのは怖くないですか。
実は私も仕事で翻訳サイトは活用します。
ざっくり機械翻訳で英訳してから、明らかな翻訳ミスや文法的な間違いがあれば校正してくという使い方です。
これによって仕事の効率は格段に上がりました。
でもこんなことも英語の文法や基本的な構成を理解していないとできないですよね。
このように英語ができる人とできないの人の差はそう簡単に埋まりません。
これが「それでも英語は勉強したほうがいい」と考える理由です。
まとめ
英語を学ぶメリットを7つ紹介してきました。
英語ができるようになれば、グローバル化する社会にも対応できるようになります。
もう一つ、あなたが英語を勉強する姿を家族に見せることで「奥さん」や「子供」たちが英語に興味を持つきっかけを与えるというメリットもあるでしょう。
英語を使いこなすことで人生を豊かで快適に過ごせるよう勉強を開始し、継続してください。
英語学習のモチベーションを維持する方法について、以下の記事でもまとめていますので参考にしてみてください。
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はるパパ