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外資系への道

【体験談】外資系企業時代にヘッドハンティングを受けて転職してみました。

headhunting
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外資系企業とヘッドハンティングはよく一緒に語られますよね。

唐揚げにレモンくらい相性抜群なイメージ。

でも実際のところヘッドハンティングについてよく知られていないのも事実です。

もしかしたら「都市伝説」か「空想上の出来事」なのかもと私も思っていました。

でもそんな私がヘッドハンティングを受けました。

むしろ2回目の転職はヘッドハンティングで転職しました

そして後からヘッドハンティングだと気づきました。笑

そんな鈍感力200%な私の体験談ですが、何かの参考になればうれしいです。

本記事では「ヘッドハンティングってどんな感じ?」、「メリットとデメリットは?」を私が外資系企業にいたときに受けたヘッドハンティングの経験を踏まえて解説します。

もしあなたがヘッドハンティングを受けたときに慌てず、「あぁ、来た来た」としゃなりと対応できるようになっていただければ、これ幸いです。

本記事はこんな人にオススメ
  • ヘッドハンティングのメリット・デメリットを知りたい
  • ヘッドハンティングを受けてみたい
  • 実際、どんなふうにヘッドハンティングされるか興味がある

ヘッドハンティングの概要

まず一般的にあまりなじみのないヘッドハンティングとは何か確認してみましょう。

ヘッドハンティングは以下のように辞書には載っています。

(headhunting 「首狩り」の意) 他の会社の有能な人材を、高額の給与など、より有利な条件で引き抜くこと。出展:コトバンク 精選版 日本国語大辞典

まさにこの説明の通り「有能な人をより高い給料で引き抜くこと」です。

でも「有能」という点はもう少し幅は広いので、自分にはチャンスがないと思わず以下の内容を読み進めていってください。

ヘッドハンティングの種類

Expert recruit

ヘッドハンティングには以下のような種類があります。

転職エージェントであるパソナキャリアのサイトには以下のように紹介されています。

以下、引用します。

(1)サーチ型

サーチ型のヘッドハンティングとは、ヘッドハンティング専門会社のヘッドハンターが独自のルートで人材を探し出すサービスです。具体的には、業界誌や各社の人事情報、SNS、業界に詳しい人物などを頼りに、クライアント企業の要望に合う人材を探します。適した人材がいれば、ヘッドハンターが本人と連絡をとり、クライアント企業との面談につなげるという流れです。このサーチ型が、本来的な意味でのヘッドハンティングといえます。

(2)登録型(転職エージェント)

登録型のヘッドハンティングとは、転職エージェント(人材紹介会社)が、プラットフォーム上で人材と企業をマッチングするサービスです。まず求職者が転職エージェントの会員になり、自身のスキルや経歴、役職などを登録します。登録者がクライアント企業の求める人材像に近かった場合、転職エージェントから本人へ面接を打診するという流れです。

サーチ型の場合、人材側に必ずしも転職の意志があるわけではないので、突然の連絡に戸惑うこともあるかもしれません。一方の登録型は、人材がみずから登録しているので、基本的にヘッドハンティングを待つ形になります。

出展:パソナキャリア

一般にイメージされているのは(1)のサーチ型ではないでしょうか。

私はサーチ型と登録型の両方について経験があり、結果的に登録型で外資系企業から日系企業に転職しています。

「転職エージェントって何?」という場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

>>>転職エージェントのことを簡単に解説【外資系企業への転職には必須】

なぜヘッドハンティングが必要か

ここで一つの疑問が湧いてきます。

「なぜ企業はヘッドハンティングをする必要があるのか?」ということです。

ヘッドハンティングの対象となるのは、経営層や高度な専門スキルをもったエンジニアや研究者となる場合が多いです。

またニッチな業界であれば、営業職も対象になります。

企業にとって人材募集をかけてもこれらの人材を見つけることは極めて困難なので、ヘッドハンティング会社や転職エージェントに依頼して探すのです。

私は当時外資系企業の営業でしたが、扱っている製品に対する知識を持った人が極めて少ないということもありヘッドハンティングを受けることは多かったです。

ヘッドハンティング転職のメリット・デメリット

 

通常の募集に対してヘッドハンティングを受けるメリットとデメリットを解説します。

メリット

ヘッドハンティングを受ける側としては、今の会社を辞めるのに見合った待遇でないと受ける必要もありません。

よって完全に売り手優位です。

給与もポジションも今の会社より良い条件が提示されるという点が一番のメリット。

あなたのプロフィールや実績は第3者から情報を得た上で声をかけてきているので、当然選考自体もすんなり進みます。

場合によっては社長面接一回で採用ということも十分ありえるので、声がかかった時点で内定する可能性は高いですね。

デメリット

お声がかかるのは突然なので、心の準備ができていなかったり、特に今の仕事に不満がなかったりすると良い条件が提示されても見送らざるを得ません。

要はタイミングを読めないことがデメリット。

競合他社の募集であることも多く、今の会社を辞めることを躊躇する人もいます。

仮に採用に至ったとしても、あなたの今までの実績や専門スキルに期待して好条件を提示しているので、結果を出さないといけないというプレッシャーはあります。

実際にヘッドハンターに会ってみた(体験談)

headhunter

外資系企業にいるときに3回くらいヘッドハンターに会いました。

突然会社の携帯に電話がかかってきたのがきっかけです。

「はるパパさんのことを伺ってぜひお話したい」という内容でした。

ヘッドハンティング会社からでしたが、最初は聞いたこともない会社なのでやんわり断っていました。

それでも何度も電話がかかってきて、会社のことを説明され企業サイトも見ましたが、海外の老舗ヘッドハンティング会社の日本法人であることが分かり一度会ってみることにしました。

仕事を終えて呼ばれたのは帝国ホテルの近くにあるオフィス。

オフィスは洗練されたインテリアが施されており、いくつも個室がありました。

その個室の一つに通され面談が始まりました。

一番気になっていたどういうルートで自分の個人情報を知ったのかを最初に質問。

どうやら誰かが私の名刺をこの会社に見せたようです。

外資系企業にいると、日系企業では想像できないことが日常的に起こるので「あぁ、そうか」くらいにしか感じず、怖いというよりすっきり理解できたことを覚えています。

私の簡単なプロフィールも知っている様子でした。

和やかな空気の中、「事実確認」のような形でこれまでのキャリアや実績についての質問を受け、転職の意向についても聞かれました。

そして最後に声のトーンが少し変わり、彼らの持っている求人を3件ほど紹介。

だいたいどれも自分のやっている業界に近い仕事で、がっつり競合他社で同じ仕事という求人でした(それがヘッドハンターの本命求人)。

給料は今の年俸の5%アップくらいだったので、そこまで魅力的ではなく見送ることにしました。

これが最初の面談の風景です。

その後もヘッドハンティング会社は何度も電話くれたので、時間が合ったときは会うようにしていました。

なぜなら外資系企業はいつ会社が撤退してもおかしくないし、自分がいる部門が整理される可能性もあります。

突然の失職に対するセーフティネットのように考え、ヘッドハンティング会社とは仲良くしていました。

どうやったらヘッドハンティングされるか

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ヘッドハンティングされたいというあなたに、どうやったらヘッドハンティングされるかを解説します。

外資系企業に転職して名前を売る

私自身、外資系企業に転職してみて分かったことがあります。

実は外資系企業に入るだけでヘッドハンティングされやすくなります。

突然ですが、ヘッドハンティング会社がどうやって儲けているかご存じでしょうか?

転職する人は一切お金を支払う必要はありません。

採用企業が獲得した人材の年収の何割かを成功報酬として支払うのです。

そのため転職者の年収が高ければ高いほど、見返りが多いので年収水準の高い外資系企業出身者はいいお客様です。

また外資系企業で働く人は再び転職することを前提で入社する人が多いので、とにかく転職のハードルが低い。

よって一度だけでなく二度三度と転職をしてくれる可能性もあるので、案外引く手あまたです。

もちろん日系企業大手出身者も年収水準は高く魅力的ではありますが、転職のハードルが極めて高いので内定をもらっても辞退してしまう人も少なくありません。

同じ労力をかけるのであれば、外資系企業出身者をターゲットとしたほうが効率的です。

外資系企業は「すぐにクビにされそう」というイメージがあると思いますが、常にヘッドハンターが声をかけてくれるので意外と「いつクビになっても大丈夫」くらいの感覚なのです。

でも外資系企業に入って何もしなければヘッドハンターはあなたを知ることはできませんので、同業他社の人と交流して名前を売ったり、「Linkedin」(リンクトイン)のようなビジネス特化型SNSに登録しておけばすぐに見つけてくれるでしょう。

同僚ですでにヘッドハンターと繋がっている人がいれば、紹介してもらうようお願いすればOKです。

ただしヘッドハンターを名乗る詐欺もいるようなので注意してください。

会社のホームページがあるか、ヘッドハンターの「Linkedin」アカウントがあるか等を確認してきちんと身元をチェックしましょう。

いきなり連絡が来るとどうしても舞い上がってしまうので冷静に対処してください。

ヘッドハンティング会社に登録する

登録型ヘッドハンティング会社に登録するのが一番手っ取り早いです。

実は私自身、登録型ヘッドハンティング会社を通じて転職をしています。

具体的にはJACリクルートメントを利用しました。

このような登録型はとても気軽に始められるのでオススメです。

感覚としては通常の転職サイトでスカウトを待つのと近い感覚です。

僕は実際スカウトを受けて転職しましたが、今思えばヘッドハンティングによる転職でした。

登録して放置しておくだけで希望にあった案件がメールで届きます。

気になる求人情報があったら聞いてみるだけでいいので、しつこく勧誘されることもなく本当にストレスフリー

JACリクルートメントを利用したときの体験談もまとめています。

参考にしてみてください。

>>>JACリクルートメントはこんな転職エージェント【登録方法も簡単】

まとめ

ヘッドハンティングなんて自分には縁がないと思いがちですが、そんなことはありません。

自分に合ったヘッドハンティング会社を見つけられたら、希望する会社への転職がぐっとラクになります。

親身になってくれるヘッドハンターに出会えたら、慣れない転職活動もきっとはかどるはず。

転職活動をすること自体はノーリスクです。

今や35歳転職限界説も昔の話。

チャンスはまだまだあります。

チャンスのあるうちにキャリアアップにチャレンジしてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!