外資系企業のことを知り不安をなくして転職してみよう
「外資系企業って給料高そう」
「でも仕事できないと簡単にクビになりそう」
そんなふうに思っていませんか?
実は私はるパパはニューヨークに本社がある食品関連の外資系企業に転職して6年半働いたことがあります。
外資系企業で働くことに興味があるけど不安なあなたに、私の実体験をもとに外資系企業に転職するメリットを徹底解説します。
そして結論、私は外資系企業について次のように考えています。
- チャレンジ精神のある人はぜひ転職の選択肢に入れてほしい
- 成果さえ出せば、昇給も早く、自由度も高い
- クビになることを過度に恐れる必要はない
外資系企業への転職にチャレンジしてみませんか?
働くメリットはこんなにたくさんありますよ。
外資系企業とは?

まずメリットをお伝えする前に外資系企業とは何かをちょっとお伝えしておきます。
外資系企業の定義は色々あるようですが、転職サイト「エン・ジャパン」によると、以下の3つのタイプに分かれるようです。
①日本で海外の企業が会社を設立した場合
一般的に「外資系企業」と呼ばれる企業の典型パターンです。海外企業の出資率が100%となる場合です。
誰もが知っている企業が多いのもこのタイプで、グーグル、マッキンゼー、ルイ・ヴィトン、P&G等が該当します。
②日本の企業と海外の企業が共同出資で会社を設立した場合
海外の企業と日本の企業が共同出資で会社を設立し、出資率が日本企業よりも海外企業の方が多い場合に「外資系」とされることが多いようです。
出資の程度や比率については決められた数字がないため、このあたりが「外資系企業」の定義をあいまいにしています。マクドナルド等がこれに当たります。
③日本の企業を海外の企業が買収した場合
経営しているのは海外の企業で、日本企業がその海外の企業に買収され「外資系」になることもあります。
少し前にシャープが台湾企業の鴻海精密工業に買収されましたが、このタイプに該当します。
私が入社した外資系企業
私が入社したのは、本社がニューヨークにある①の100%外国企業出資の会社です。
一般に良く知られている企業ではないですが、ニューヨーク証券取引所にも上場しており、知る人ぞ知るグローバル食品企業です。
よくある外資系企業像は金融系やIT系のイメージが強いかもしれませんが、本記事は外資系食品企業の一例として参考にしていただければと思います。
外資系企業に転職するメリット

私が実際に感じた外資系企業で転職するメリットをご紹介します。
メリット
- 給料は比較的高い
- 組織の歯車になりにくい
- 働き方の自由度が高い
- 住む場所を変えなくていい
- 人材は多様性に富んでいる
- 転職に有利になる
給料は比較的高い
同じ業界(今回は食品業界)であれば給与水準は高いです。
マイナビエージェントによると、食品業界は「メーカー」というカテゴリーです。
カテゴリー別ランキングでは10番手で平均年収は439万円と低めです。
31歳で転職した当時、提示された年俸は680万円と業界平均を大きく上回るものでした。
内定をもらい年俸を提示されたときは、腰を抜かしそうになりました。笑
給与体系は年俸制をとる外資系企業が多いです。
私がいた会社では年俸を16で割って月々の給料(680万円÷16=42.5万円)が決まりました。
6月と12月に2か月分(42.5万円×2=85万円)がボーナスとして支払われました。
もう一点忘れていけないのは、インセンティブです。
インセンティブとは会社と個人の業績で変動する成果に対応した報酬で、日本のような定期賞与の仕組みがない海外では、これがボーナスに当たります。
インセンティブは3月ごろに支払われましたので、実際にはボーナスが6月、12月、3月の年3回もありました。
1年目のインセンティブはほとんどなかったですが、2年目から満額もらえるようになり、120万円ほど振り込まれました。
年俸と合わせると800万円以上です。
事前にインセンティブがあることを知らなかったので、うれしい想定外でした。
転職する前にインセンティブの仕組みがあるか確認しておくとよいです。
インセンティブは会社・個人の成果の掛け算で決まり、ジョブグレード(職務レベル)に応じた基準価格の50%~200%の幅でもらえます。
インセンティブだけでも200万円以上もらっている人もゴロゴロいました。
外資系企業にもよりますが、私がいた100人規模の企業では100%中途採用です。
最初の給料は前職の給料をベースにスキル・習熟度・実績で決まります。
そのため年齢と給料が一致しているという印象はありません。
能力さえあれば、給料はどんどん上げることができるのも外資系企業で働く魅力です。
給料やボーナスについては以下の記事も参考になります。
>>>外資系企業にボーナスはある?いつもらえる?日系企業との違いも解説
>>>外資系企業マネージャーの年収はどう決まる?【実際の明細を大公開
組織の歯車になりにくい
新卒で入社した日本企業は規模が大きく、どうしても歯車の一部という感覚がありました。
外資系企業はそういう感覚が少ないです。
外資系企業の営業に転職して感じた違いは、「すべてが自己責任だということ」です。
お客さんとアポを取るのも自由、商品を売って成果を出すのも自分次第です。
何も言わなければ上司も同僚も助けてくれません。
助けてほしければ、自分が動いて巻き込んでいくしかありません。
周囲を巻き込み売り上げを上げれば社内からの信用も高まり、「こいつの言う通りにすれば、成果がでるぞ」となり、さらに協力が得られて売り上げが上がるという好循環が生まれます。
試行錯誤しながらやる仕事のやりがいは大企業にいるときよりも大きかったです。
働き方の自由度は高い
私は営業だったので朝何時に出社しても、いつ仕事を終えても成果さえ出していれば本当に何も言われませんでした。
自宅近くの駐車場に会社の車を停めて直行直帰もでき、その点はとてもラクだったなぁと思います。
営業日報とかも全く書いた記憶がありません。
休みも非常に取りやすく、「明日休みます」といっても「いいね、どこにいくの?」みたいな感じで気軽に取れますし、お盆とお正月なんかも2~3週間休む人はザラにいました。
住む場所を変えなくていい
これは善し悪しがあるかもしれませんが、小規模な外資系企業は本社と工場くらいしかありません。
比較的大きな外資系企業も、拠点は大都市近郊に拠点が集中していることが多いです。
そのため一つの住所に定住でき、腰を据えて働くことができます。
今は転職して数えきれないくらい拠点がある日本企業に転職したため、いつどこに転勤になるかもわからない状況です。
子供の学校のことなどを考えると、住所を変えなくてよいというのは、大きなメリットではないかと思います。
人材は多様性に富んでいる
私はいわゆる日本の大企業と呼ばれる会社で働いたこともあります。
新卒から在籍している人はどこか雰囲気が似ていたり、違っていてもある一定の範囲にキャラクターが収まっている印象があります。
一方、外資系企業はそもそも新卒入社のシステムがなく、多種多様な企業出身の人で構成されていました。
バックグラウンドもキャラクターも仕事の仕方もバラバラです。
最初は面食らいましたが、色々な仕事の仕方や価値観に触れられたことは自分にとって財産だったなと思います。
転職で有利になる
意外かもしれませんが、外資系企業は転職で有利だと思います。
確かに成果を出せないと首元が涼しくなるという側面はありますが、逆に転職するチャンスがゴロゴロ転がっています。
理由は2つあります。一つは、グローバル企業で働いていることが評価されるからです。
これは同業の外資系企業に転職するときも、「外資系企業で働くこと」にアレルギーを感じないことが評価されますし、国内企業に転職するときも、「グローバルなビジネスを知っている」と評価されます。
英語を使ったコミュニケーションもできるという信用もつきます(実際は別として 笑)。
2つ目の理由は、ヘッドハンティングされやすいということです。
メジャーな転職エージェントではなく、転職業界にはヘッドハンティングを専門とする会社が多数あります。
しかも今の会社より条件の良い案件を紹介してくれます。
なぜヘッドハンティングされやすいのでしょうか?
外資系で働く人の年俸は高いので、年俸×料率で決まる転職エージェントの手数料も増えるだけでなく、大企業出身者と違い転職慣れしており比較的簡単に話を聞いてくれたり、実際転職してくれるからです。
また良い転職先を紹介すれば2度、3度とリピートしてくれる超お得意様になってくれる可能性が高まります。
「転職エージェントって何?」という場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
>>>転職エージェントのことを簡単に解説【外資系企業への転職には必須】
外資系企業にいる間は頻繁にヘッドハンターに声をかけてもらっていたのでクビになることに対して過度な不安はありませんでした。
ヘッドハンティングについては以下の記事も参考になります。
>>>【体験談】外資系企業時代にヘッドハンティングを受けて転職してみました。
最後に
以上のように「外資系で働くこと」についてメリットをご紹介しました。
当然、私の実体験がすべての外資系企業に当てはまるわけではありません。
でも実例の一つを見ることで「外資系で働くこと」ってこういうことなんだなと実感してもらえると嬉しいです。
私個人としては、外資系企業に転職して大変な時期もありましたが、総じてやりがいがあり、楽しかったです。
給料も成果に応じてどんどん上げることも可能ですし、さらに転職でも有利になると思います。
今は終身雇用や年功序列が保証されない時代です。
日本企業であっても、大企業であっても一生安泰ということはないと思います。
特に20代、30代の方はそういった時代を泳ぎ抜かないといけません。
「外資系企業で働くこと」も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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