燃えよ!えいごりまん
外資系への道

外資系企業に転職する最適な年齢や年齢制限についてズバリ回答します。

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今となっては「35歳転職限界説」は昔の話。

40代以上でも転職する人は増加しているみたいですね。

私も10年以上前、31歳で初めての転職をしましたが当時はまだ35歳の壁を意識していました。

転職と年齢、やっぱり切っても切り離せないところですよね。

外資系企業に転職してみて、外資系企業に転職するのに適した年齢があることに気づきました。

本記事では外資系企業に転職する適正年齢や年齢制限、年齢別に気を付けておくべきポイントについて解説します。

結論、外資系企業に年齢制限はありません。

でも私は外資系企業の転職は20代後半から30代前半がベストと考えています。

これは30代前半で外資系メーカーに転職して6年半働いた私の経験を踏まえた率直な考えです。

ぜひ参考にしてみてください。

本記事はこんな人にオススメ
  • 年齢制限の有無や年齢別の転職のポイントを知りたい
  • 興味があるけど未経験の業界や業種で自信がない
  • いつ転職しようか悩んでいる

外資系企業とは

New York

外資系企業といっても3タイプほどあり、本記事で紹介する外資系企業は海外に経営の母体があり人事制度や経営方針を海外企業が決めている企業を「外資系企業」として解説します。

例えば日本を代表するグローバル企業であるソニーや、もともとは日本企業だったけど買収によって外資系企業になったシャープは日本式の人事制度で経営方針も日本の方針が強く反映されます。

このような企業は外資系企業と思って入社するとイメージと違っていたということも起こりえますので注意してください。

また外資系コンサルや金融のような血で血を洗うような競争的な外資系企業ではなく、ずっとマイルドな外資系メーカーに勤めた経験にもとにして書いています。

以下の記事にも外資系企業のタイプについてまとめているのでぜひ参考にしてださい。

>>>外資系企業のメリデメあるある20選。転職前に知っておきたいこと。

外資系企業と日系企業の人事制度の特徴

転職する最適な年齢について解説する前に、外資系企業と内資系(日系)企業の人事制度の違いを紹介いたします。

外資系企業の人事制度を知ることで、最適な転職タイミングについての理解も深まると思います。

主に以下のような違いがあります。

項目外資系企業日系企業
新卒採用採用企業は少ない一般的
評価方法主に実績に基づく評価主に実力評価+実績評価
給与算定方式実績に基づき算定業務レベル(+年功)と実績に基づき算定
人事異動部署間移動は基本なし新卒で採用してローテーション
採用タイミング欠員が出た時に募集ほとんど新卒採用。不足分を中途採用
福利厚生基本的に少ない大手企業ほど手厚い
退職金制度制度がない場合も多い一般的にある
人事裁量権各部署が強い人事部が強い

もちろん会社の規模や業界によっても変わるので、すべてがこの表のとおりという訳ではありません。

でも一般的にはこのような差が存在しています。

ご想像の通り日系企業は新卒で採用した人を組織内外の研修や実務を通じて育てていく傾向があります。

一方で外資系企業には人を育てるという考えがありません。

日系企業が人を種から育てる「農耕型」の人材制度だとすると、外資系企業は有能な人材を市場から取ってくる「狩猟型」の人材制度とも言えるでしょう。

日系企業は手塩にかけた有能な社員が退職してしまわないように、手厚い福利厚生制度や退職金制度を設けています。

外資系企業は実力が未知数の学生を新卒採用するのではなく、すでにある程度実績が出ている人を引っ張ってきます。

外資系企業は福利厚生や退職金にお金をかける代わりに年俸に反映して有能な人材を引き付けるほうが合理的と考えています。

転職に年齢制限はあるか

基本的には年齢制限はありません。

実力重視なので何歳であっても採用企業が希望する領域で実績が出せることを示せれば採用されます。

そもそも海外企業は昔から年齢や性別で雇用機会に差がでないことがルールとなっています。

ただし採用企業は40代や50代で過去に転職経験がない応募者に対して、新たな職場に適応できるかという点について不安に感じるようです。

本人がやれると思っていても20年以上働いた環境から離れて、新たな職場で働くことはかなりのストレス。

私も31歳、38歳で転職していますが、仕事や職場に慣れるにはそれなりに時間がかかりました。

年齢別転職のポイント

転職したいと考えている年齢において、どういったポイントが採用企業に評価されるかを解説します。

転職するタイミングや、面接時に何をアピールすべきかを考えるのに参考にしてください。

20代の外資系企業転職

外資系企業は新卒採用をしていない会社も多いので、20代後半でも最年少になる場合が多いです(私は31歳で入社して最年少でした)。

20代前半はまだ社会に出て経験も浅く実績もないので、多くの外資系企業は3年以上の社会人経験という採用条件を出しています。

結果的に20代後半が最も早い転職タイミングとなります。

20代前半はアピールできる経験を積む、資格を取る、成果を出すことに集中したほうが良いです。

この年代は多少実績がなくてもポテンシャルも見てもらえるので未経験転職も可能。

加えてこの年代は比較的募集も多いので、転職先の選択肢は最も多いです。

また多くの人が心配している英語力もそれほど必要ではありません。

部長レベルやマーケティング部の人は海外とコミュニケーションをしないと仕事にならないので必要ですが、一般職レベルであれば英語はなくても大丈夫。

キャリアを積みながら勉強をしていけばOKです。

30代の外資系企業転職

私がいた外資系企業に転職してくる人の多くは30代前半でした。

外資系企業としては30代前半でも「若い」とみなされることが多いので、組織の新陳代謝のためにも40代以上の社員に欠員が出ると30代の「若い」人を募集するのです。

外資系企業でもこの年代はマネージャーの駆け出しレベル。

マネージャーといっても部下を持つケースは少ないので、前職で部下を持ったりした経験がなくても大丈夫な会社も多いです(管理職経験があれば尚評価良し)。

ただ実務での能力はしっかり評価されるので、前職での実績をしっかりアピールしましょう。

日本では自分の実績をあまりアピールしない「奥ゆかしさ」が評価されることもありますが、外資系企業では遠慮はご無用です。

嘘のない範囲でしっかりと自分がやったことを伝えましょう。

また外資系企業では自律的に行動できる(指示待ち人間でない)人でないと仕事が務まらないので、以下に行動力や仕事に対する信念等を伝えると良いでしょう。

30代も外資系企業は多く募集しているので転職のチャンスは多いです。

40代の外資系企業転職

外資系企業は40代の欠員が出た場合は、新陳代謝のために20代や30代の人を採用して補充するという傾向があります。

同様に40代を採用するのは50代の社員=部長クラスに欠員が出た場合となることが多いです。

部長クラスのポジションは限られており、あまり40代の募集自体が多くありません

この年代になってくると管理職としての経験は必須となってきますし、部長は海外とのやり取りも発生するので英語力も必要となります。

業界での顧客とのコネクションがある人は非常に高く評価されるので、応募する際にはアピールした方が良いです。

50代の外資系企業転職

この年代になるとほぼ社長か部長候補の募集となります。

一般の転職サイトからの求人はなく、転職エージェントからの紹介案件が中心となります。

私がいた外資系企業では、転職エージェントもありましたがコネ採用も多かったです。

社長が前に在籍した会社の部長を、今の会社の部長として引っ張ってくることも多かったです。

残念ながら転職未経験、外資系企業経験なしで転職できる可能性は極めて低いです。

外資系企業への未経験の転職は可能か

30代半ばくらいまでなら未経験でも十分転職できます。

20代前半から30代前半は外資系企業では、まだ若手なので業界や業種が違っても何か実績となるものがあれば、未経験でも採用してくれます。

当然ながら外資系企業の数は日系企業に比べると少なく、同じ業界・業種で外資系企業に抵抗がないという人は多くありません。

外資系企業を選択肢にできるだけで、一つ目のふるいで振り落とされなかったとも言えます。

外資系企業は欠員が出て募集枠(ヘッドカウントといいます)が開かないと募集ができません。

当然欠員した状態をできるだけ早く解消したいと考えます。

業種が違うとか業界が違うと贅沢も言っていられないので、未経験でも採用される可能性は十分あるということです。

未経験だからといって候補から外すのはとてももったいないです。

実は私も日系技術職から外資系営業職への未経験での転職です。

体験談を記事にまとめているのでご興味があればぜひ参考にしてみてください。

>>>未経験で外資系企業の営業に転職はできる?【適性は事前に確認しよう】

外資系企業に転職する最適なタイミング

初めて外資系企業に転職する人を前提とした場合、最適なタイミングはズバリ20代後半から30代前半です。

この年代で転職をおススメする理由は以下の通りです。

ポテンシャルを重視して採用してもらえる(未経験も可能)

この年代は外資系企業の中ではまだ若手に分類されます。

研修こそ充実していないですが実務を通して成長させていこうという意思が企業側にもあります。

自分がいる業種や職種じゃなくてもチャレンジできるので、選択肢も広がりますよ。

募集企業の選択肢が多い

20代後半から30代前半は外資系企業が募集する人材のボリュームゾーンです。

企業同士も優秀な人材を取り合うので売り手市場になります。

自分のレベルではちょっと無理かなという企業や高い給与水準を実現するチャンスもありますよ。

英語力はそれほど求められない

外資系企業は日本の市場を任されているので、基本的にお客さんは日本人です。

この年代は実務に近いので、実務を進めるにあたり英語はほとんど使いません。

英語力がないからと言って諦める必要はありません。

ただ会社のシステムが英語だったり、海外法人から外国人が来る場合は会食等で英語であいさつしたり自己紹介したりする機会があったりするので最低限の英語は勉強しておきましょう。

出世するにも英語力は必要となりますので、入社してからでもいいので英語を基礎から勉強することをオススメします。

年齢の割に給料が高い

日系企業は年功序列で給料が決まっていることが多いですよね。

この20代後半から30代前半は一番割を食う年代。

ある程度仕事も一人で回せるようになって後輩の面倒見ながら仕事しているのでに、部下なし管理職が自分より高い給料をもらっていると思うと腹が立ちませんか?

日系企業も少しずつ変わろうとしていますが、若い世代が割を食う構図は当面大きく変わらないでしょう。

外資系企業は能力がある人にはそれに見合った給料を支払うことが基本精神なので、若手でも実力や能力さえあれば日系企業の同期よりもはるかに高い給料が支払われることは確かです。

これは外資系企業に転職する一番のメリットかもしれません。

「転職した」という経験を積める

転職市場においては転職したこと自体が価値になることも少なくありません。

「ジョブホッパー」と呼ばれるすぐに転職する人は別として、一つの会社で3年程度はしっかり働いているのであれば様々な企業や業界を経験している人は評価されます。

特に外資系企業はそれが顕著です。

外資系企業に対して敷居を高く感じる人がいることに加え、実際日系企業と人事制度も仕事の仕方も大きく違うので抵抗感を感じる人が多いことは事実です。

外資系企業である年数業務をこなせたということは、外資系企業でもやっていけるという太鼓判を押されたようなもの。

年齢が上がってくるとのこの太鼓判があるかないかでキャリアアップ転職できるかどうかに強く影響するので、早めに転職しておくことが重要なのです。

「年齢については分かったよ。でも学歴も結局影響するんでしょ?」と感じるなら、以下の記事も参考になります。

>>>外資系企業への転職に学歴は影響する?実際に入社してわかったことを解説。

まとめ

日系企業の人事制度の違いから説明しましたが、20代後半から30代前半に転職をオススメする理由についてもご理解いただけたのではないでしょうか?

外資系企業には日系企業の同世代と比べてもはるかに高い給料をもらえるチャンスがあります。

給料やボーナスについては以下の記事にまとめているのでご興味があればどうぞ。

>>>外資系企業にボーナスはある?いつもらえる?日系企業との違いも解説

>>>外資系企業マネージャーの年収はどう決まる?【実際の明細を大公開】

「外資系企業」というと少し抵抗感があるかもしれないですが、選択肢とする判断をするだけで一つ目の関門はクリアしているのです。

できるだけ若いうちに転職することで、その後のキャリアも大きく広がっていくので早めに行動を起こしていくことが転職成功に繋がります。

「転職には興味があるけどどうしていいか分からない」ということであれば「転職エージェント」というサービスを活用しましょう。

「転職エージェントって何?」という場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

>>>転職エージェントのことを簡単に解説【外資系企業への転職には必須】

いきなり転職エージェントは心配ということであれば、私までご連絡いただければ可能な限りお答えしますよ。

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