動物がゆったり暮らす金沢動物園。お弁当を持っていこう!
神奈川の動物園といえば「ズーラシア」が有名ですよね。
さて、同じく神奈川県の公営の「金沢動物園」には行ったことがありますか?
そもそも「金沢動物園ってどんなところ」という感じでしょうか…
私も以前から気になっており、ついに行って参りました!
「コアラがいる金沢動物園ってどんな感じか知りたい!」
「お昼ごはんは節約しながら、子供を楽しませたい!」
そんなあなたに「金沢動物園」の見どころをざっくり解説。
結論、金沢動物園はコアラだけでなく、動物と子供にとってもやさしい見どころいっぱいの動物園。お弁当を持っていったらコスパ最強です。
家族みんなが一日たっぷり遊べて、お財布にも優しい素敵な動物園でした。
奥さんに「ちょっとどこかに連れて行ってよ」と言われて困ったら、ぜひ選択肢に加えてみてください。
金沢動物園に行く前に本記事をちょっとチェックするだけで、金沢動物園を最大限楽しむことができますよ!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
金沢動物園はこんなところ。コアラがいるよ
金沢動物園はズーラシアにもいないコアラ、日本一長い牙を持つゾウ、世界3大珍獣のオカピを始め、アラビアオリックス・クロサイ・インドサイなど希少な草食動物に出会えます。
園内は生息地に合わせてアフリカ区、オセアニア区、ユーラシア区、アメリカ区に分かれ、約51種1058点の動物が飼育されているとのことです(22年4月現在)。
園内にはトイレや休憩所が多くあり、子供連れの家族に優しい印象を受けました。
動物たちもとても広々と飼育されており、他の動物園の動物と比べても毛並みや顔立ちが良く、大事に飼育されていることが伝わってきます。
動物園に行くと、「何だか暗い顔しているな」、「疲れ果ててるな」とか感じて興ざめしちゃうことないですか?
金沢動物園は自然に近い環境で、飼育数が絞られているのびのび、イキイキしていました!
しかも、ズーラシアほど混雑しておらず、コロナでちょっと「密」が心配でしたが安心して動き回る3人の子供たちとゆっくり動物を見ることができました。
山の上の森の中にあり、緑が多くまた入り口からは海が見渡せて、日々の仕事で疲れたパパの心も癒してくれますよ。
入園料・アクセス
入園料はとっても安いです。
大人500円、高校生300円、小学生200円、未就学児無料です。
はるパパは奥さんと小学生二人、未就学児一人の計5人で1,400円でした。
これで一日遊べたら安いですね。
しかも、土曜日は高校生以下無料です!
さすが、公益財団法人。
その他、「よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート」を買えば、ズーラシアと金沢動物園に行き放題です(2,000円/人、18歳以上のみ購入可能)。
アクセスはバスか車になります。
バスでのアクセスは公式ホームページ(交通案内)をご覧ください。
私は車で行ってきました。
車で行く方は、以下の記事も参考にしてくださいね!
しかもカーシェアで行ってきました!
カーシェアに興味があったら、以下の記事もどうぞ。
オススメの動物はコアラ、インドゾウ、カンガルー
金沢動物園の見どころをご紹介します。
ずばりコアラ、インドゾウ、カンガルーです。
一つずつ紹介いたします。
コアラ(オセアニア区)
休憩所の近くにあるコアラの館みたいなところにいます。
5頭くらいのコアラが一つの木に一頭ずつはさまるか、のっかっています。
寝ていることが多いのですが、たまにこっちを見てくれるとテンションが上がります♪
残念ながらこちらを向いた瞬間は撮れず、修行僧のようなポーズしか収めることができませんでした。
ぜひ実際に行ってみてカワイイお顔を見に行ってください。
カンガルー(オセアニア区)
コアラ館の近くにカンガルーがいる公園のようなところがあります。
ゲートを通ってその公園に入ることができます。
まさに歩いて入れるサファリパーク。
触れるんじゃないかという距離でカンガルーを見ることができ、子供たちは大喜びでした。
みんなゴロゴロして中年のおじさんみたいです…
でも毛並みはつやつやで、自分もこんなにのんびりしてみたいもんだと感じました。
インドゾウ
最後にインドゾウをご紹介します。
ボン(オス)とヨーコ(メス)という2頭のインドゾウがいますが、特にボンは国内最大の牙を持っており大迫力です。
午前中(11時頃)に行ったら、ちょうどエサやりを見ることができました。
飼育員さんが色々なエピソードをおもしろく紹介してくれるので、ぜひエサやりの時間を狙って行ってください。
金沢動物園はあまりお金が潤沢にないようで、飼育員さんの涙ぐましい努力で成り立っています。
ゾウの展示場所の造営なども飼育員さんが力技で砂を運んで作り上げたとか。
インドゾウのエサも節約するために、園に生えている竹や菜の花をあげているそうです。
菜の花はゾウにとってもおいしいんですね♪
ものすごく太い竹を「バキバキ」っと食べると歓声が上がり、見ごたえありです!
子供が大興奮すること、間違いなしです。
他にも見どころたくさん
他にも立派な鎧をまとったサイ、神秘的なオカピ、ほのぼのしたカピバラ等。
どれもきちんと飼育されており、心が癒されました。
ほのぼの広場の近くで動物とのふれあえるエリアもありますが、コロナによる制限がかかっていたのご注意ください。
動物とのふれあいを期待されている方は公式ホームページに案内されていますのでチェックしてみてください。
お昼ご飯は広場でお弁当か「ののはなカフェ」
さてお昼ごはんですがお弁当の持ち込みOKです。
はるパパはお弁当を持参して休憩所でいただきました。
他にも「わくわく広場」と「ほのぼの」広場があり、レジャーシートを持っていけばそこでも食べることができます。
はるパパが行ったのが3月末でまだ肌寒かったですが、暖かい季節になれば広場のほうが開放的でいいですね。
各広場にはキッチンカーも乗り入れており、入り口近くには「ののはなカフェ」というレストランもあるので、「お弁当作るのが面倒!」という方も大丈夫ですよ。
はるパパは節約のためにがっつりお弁当持参で、「ののはなカフェ」やキッチンカーの前はささっと通り過ぎました。笑
お弁当で行ける遊び場は家計の味方です。
積極的に活用していきましょう。
園内を回るときの注意点
金沢動物園は山の上にあります。
園自体は比較的コンパクトなのですが、坂がめちゃくちゃ多いので小さい子供を抱っこ紐で移動させるのはかなり大変と感じました。
ベビーカーは必須だと思います。
ベビーカーも坂が多いと大変なので、ここは「パパ」の出番ですよ。
ベビーカーは100円/日でレンタルもあるので、「持ってくるの忘れた」という場合も安心です。
まとめ
金沢動物園は正直そこまで期待していなかったのですが、めちゃくちゃ良かったです。
何より子供たちも楽しそうにしていました。
動物も人もゆったりしていて、コロナでも安心して動物が見れる点はズーラシアと比べても長所かなと感じました。
動物にも財布にも優しい金沢動物園。
奥さんに「どこかに連れ行って」と言われたら、ぜひご検討ください。
「夫」「パパ」としての株も上がりますよ!
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はるパパ