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夫婦共働きで世帯年収アップするために、夫が今すぐやるべきこと3選

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夫婦共働きは貯蓄を加速する最強の方法です

今や夫婦共働きが標準スタイルになってきましたね。

住宅価格なんかも、夫婦共働き前提で高くなっているのではと感じてしまいます…

でも子供が小さいと奥さんも仕事ができなかったり、できたとしてもパートくらいしかできないですよね。

でも子供が小さいときに、奥さんのキャリアを途切れさせてはいけません。

「どんなに仕事をがんばっても給料が上がらない」

「貯蓄が思うように増えない」

そんな悩みを抱えているあなたに秘策をお伝えします。

夫婦共働きをして貯蓄を加速させるのです

一人でがんばる必要はございません。

家計はチーム戦」です。

あなたは夫婦というチームでリーダーシップを発揮し、夫婦で協力して資産を形成することを目指してください。

どうやったらいいかは、これから解説いたします。

夫婦共働き世帯の割合

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夫婦共働き世帯の割合ってどれくらいだと思いますか?

実は2021年時点で68.7%(独立行政法人労働政策研究・研修機構)だそうです。

実に7割近い家庭が夫婦共働き家庭です。

1980年は35.5%で、2000年に50.7%と夫婦共働き世帯が専業主婦世帯を上回り、以後増加し続けています。

また総務省「家計調査報告(22年3月11日時点)」によると、勤労世帯平均年収526万円(夫婦二人の収入)のうち、妻の平均年収は90万円程度のようです。

奥さんに働いてもらうだけで、年収が90万円も増えることになります。

奥さんが働いているか否かで、10年で900万円も貯蓄額が変わります。

専業主婦世帯であれば「奥さんに働いてもらう」だけで、本サイトの目標としている「1000万貯蓄する」にぐっと近づきますよね。

では具体的に「夫」であるあなたがすぐにやるべきこと3選をご紹介します。

夫がやるべきこと3選
  1. 一人で稼ぐ必要はないと考える
  2. 家事と育児に参加する
  3.  奥さんを大事にする

それでは一つずつご説明します。

①一人で稼ぐ必要はないと考える

「夫」が大黒柱という時代はあなたの親の世代で終わっています

これからは、「夫婦」というチームで戦っていく時代です。

「夫」は人生という冒険の中で、一人で狩りに出かけて獲物をとってくるのではなく、チームでリーダーシップを発揮する役割が求められていると思います。

奥さんは養う対象ではなく、大事な「チームメイト」です。

もう一人で稼ぐ必要はありません。

もし皆さん一人の力で100万円もの手取り年収を上げようと思ったら、今の会社でどれくらい昇進すれば実現できますか?

またはどれくらい残業すれば実現できそうでしょうか?

おそらく昇進には数年以上かかるでしょうし、残業は手取り時給3,000円としても月さらに33時間働かないと無理ですよね。

奥さんをサポートして、働いてもらう、またはもっと収入の高い仕事にキャリアアップしてもらうことが大事です。

「男として」とか「大黒柱だから」なんて、プライドはいりません

大半のご家庭はすでに夫婦共働きですよ。

②家事と育児に参加する

だけど奥さんにも働けない事情があると思います。

子供の世話や、やらないといけない家事が山ほどあります。

そのうち、あなたが「夫」として家事・育児をどれくらいの割合をやれるかどうかが、世帯年収を上げられるか上げられないかの決め手となります。

目標は「5割」、そう半分です

「僕のほうが稼いでるんですけど」という考え方は一旦横においたほうが得策です。

またあなたが家事・育児の2~3割くらいやっていると感じていても、奥さんからみてやっとほぼやっていないと思われています。泣

家事・育児は収入が目に見えて発生していないだけで、実際には時間も労力もかかります。

やってみると結構大変ですよね。

とはいえ、実際には「5割」をいきなり目指すのは現実的ではないので、1割、2割と徐々にできること、できる時間を増やしていくと良いと思います。

おそらく多くの方が心配しているのは「家事・育児に追われて仕事に影響しないか」ということだと思います。

これはあまり心配しないで良いと思います。

100万円減るほどの失敗はなかなかできないです。

残業が減ってそれほど収入が増えないという方もいるかもしれません。

仕事がラクになって収入が少しでも増えれば良くないですか?

奥さんが100万円稼いでくれて、自分が家事をしたほうがトータルで負担は少ないと思います。

意外と時間が足りないというストレスをかけることで、今まで以上に時間管理に意識が向くようになり、仕事の効率アップにつながるかもしれませんよ。

仕事以外の何となくスマホを見ている時間やゲームをする時間が先に減っていくと思います。

③奥さんを大事にする

夫婦共働きが始まると、夫婦でゆっくり話したりする時間はどうしても少なくなります。

すれ違いが生じて夫婦仲が悪くなってしまっては、意味がありません。

とにかく奥さんを大事にしてください

家事や育児を始めたら、奥さんがこれまでどれほど大変だったか分かるようになります。

感謝の気持ちを伝えたり、ちょっとしたプレゼントやスキンシップで、そんな家事・育児のストレスや仕事のストレスを軽減してあげることが大切です。

家事・育児に参加すると子供や生活のことが良く分かるようになります。

そうすると、自然と奥さんとの共通の話題も増えて密度の濃いコミュニケーションができるようになりますよ。

また奥さんのキャリアを大事にしてあげることも大切です

奥さんだって結婚して、子供がいなかったら、もっと自由にキャリアを描けたかもしれません。

今の時代、社会全体も働くママをサポートする体制が少しずつ整ってきています。

でも奥さんが一番求めているのは「夫のサポート」です

「夫のサポート」で奥さんがキャリアを考える余裕ができれば、奥さんの仕事の幅ややりがいが増えていきます。

そうすれば結果的に奥さんがキャリアアップして世帯年収も上がり、貯蓄のスピードはますます速まると思います。

夫婦共働きによる「夫」のメリット

夫婦共働きは世帯年収を上げるだけでなく、他にも「夫」のメリットはたくさんあります。

例えば、こんなことです。

夫婦共働きの「夫」メリット
  • 育児を通じて子供との時間が増える
  • 家事に参加することで生活力がアップする
  • 奥さんとの繋がりが強くなる
  • 収入の柱が増え、万が一に備えられる

子供との時間は人生全体で考えると短いものです。

そんな貴重な時間を仕事だけに費やしてはもったいないと思いませんか?

子供と接すると、仕事では得られない気づきもありますよ。

家事に参加すると料理、洗濯、掃除など様々なタスクをこなさないといけません。

しかも、自分のためでなく人のため、複数人のためなので同時並行は当たり前。

効率よくこなしていかないと終わりません。

そこで身につく生活力はかけがえのないものです。

年をとって奥さんがいないと生活がままならない状態は避けたいですよね。

家事・育児を連携できるようになると奥さんとのパートナーシップは強くなり、お互いを信頼できるようになります。

子供が巣立った後は、奥さんは妻であり、パートナーであり、友人です。

老後を有意義に過ごすには、パートナーを大事にすることが大切ではないでしょうか。

奥さんが働いてくれると収入の柱が2つになりますから、万が一「夫」に何かあってもいきなり生活が立ち行かなくなることを避けられます。

貯蓄のスピードを早めることができれば、こういった万が一に備えることもできるようなります。

まとめ

夫婦共働きは世帯年収を上げる最強の方法です。

やることはたったの3つです。

夫がやるべきこと3選
  1. 一人で稼ぐ必要はないと考える
  2. 家事と育児に参加する
  3.  奥さんを大事にする

家族というチームで「夫」としてリーダーシップを発揮することで、貯蓄を増やすスピードを加速させましょう。

本記事が皆さんの幸せを一回り大きくできると嬉しいです。

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はるパパ