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雑記

子供乗せ電動自転車はかご付きをオススメする理由。3人乗りもできる。

electric bike
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子供乗せ電動自転車は子育てパパママの必需品。

「来年から子どもを保育園に通わせるのに奥さんが電動自転車ほしいって言ってたなぁ。」

「結構値段も高いし、長く使える自転車を選びたい。」

「でも正直どれを選んでいいのか分からない。」

今までどんな子供の乗せ電動自転車がいいかなんて考えたことないですよね。

1台10万円以上するものなので、失敗したくない…

先に結論をお伝えすると「カゴ付き」の電動自転車を選びましょう

電動自転車はカゴ付きを選ぶと子どもの移動だけでなく、様々なシーンであなたをサポートしてくれるはずです。

我が家で使用している子供乗せ自転車は購入して8年になり、すでに長女と長男は卒業しましたが3番目の保育園送迎にバリバリ現役で活躍してくれています。

我が家には車がありませんが、子供乗せ自転車はノーカー生活にとって必需品です。

つまり節約につながります

賢く電動自転車を使うことで、生活満足度を下げず節約できる方法もお伝えします。

ノーカー生活に興味があれば以下の記事も参考にしてみください。

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電動自転車のタイプ

子供乗せ自転車は子どもを前と後ろにどちらに乗せるかで大別されます。

「前乗せ」はこんなタイプで、

Front child seat

「後ろ乗せ」はこんなタイプです。

Rear child seat

一目瞭然ですが、「カゴ付き」にしようとすると必然的に「後ろ乗せ」タイプを選択することになります。

ただし、まだ子どもが1~2歳と小さいときは正直後ろ乗せは心配になります。

子どももやっぱり振り返ればパパママの顔が見える前に乗る方が好きなので、「フロントチャイルドシート」を購入することをおすすめします

各ブランドとその特徴

子供乗せ自転車の主要ブランドはパナソニック、ヤマハ、ブリジストンです。

それぞれ多少の機能や仕様の違いはありますが、実際のところ大きな違いはありません。

デザインの好みで選んでよいかと思います。

「後ろ乗せ」電動自転車の比較を簡単にご紹介します。

外観Rear child seatPanasonicBridgestone
車種名PAS Babby un SP PA20BSPRギュット・クルームR・EX BE-FRE031bikke MOB dd BM0B40
メーカーヤマハパナソニックブリジストン
タイヤサイズ20インチ20インチ 20インチ
航続距離パワーモード:51㎞

オートモード:58㎞

エコモード:75km

パワーモード:50㎞

オートモード:60㎞

エコモード:86km

パワーモード:50㎞

オートモード:80㎞

エコモード:115km

充電時間4時間4.5時間4.1時間
3人乗り対応
価格*147,000円171,000円138,000円
特徴坂道を楽に走れるスマートアシスト機能や時計表示のあるモニタ付鍵を取り出さなくても解錠できるスマートキー機能付航続距離が長くでき充電頻度を下げられる走りながら充電機能付

参照:価格ドットコム *価格は2022年6月18日時点の平均価格

カゴ付きによるメリット

私が「カゴ付き」電動自転車を押す理由は主に積載量がアップすることによるメリットが大きいからです。

具体的にどのようなシーンで役立つかをお伝えします。

通勤時にカバンを乗せられる

仮にあなたが通勤時に子どもを保育園に連れていくというシーンを想像してみてください。

「前乗せ」タイプだと子どもが前にででんと乗っておりますので、仕事用のかばんを乗せるスペースがありません。

そうなるとショルダータイプかリュックタイプのカバンしか選べません。

スーツを着るのであれば、スーツとカバンがこすれてしわになったり、仕事前に重たいカバンを背負って体力を奪われてしまいます。

毎日のことなので、カゴにカバンを乗せたほうが圧倒的に体にもスーツにも負担が少なくて済みます

子どもの送迎をしながら買い物できる

子どもを乗せて移動するときに買い物がしたくても、「前乗せタイプ」ですと買ったものをハンドルに引っ掛けるなどして、かなり不安定な状態で運転しなければいけません。

特に奥さんは力も弱いのでなおさら危険…

カゴ付きであれば前輪の上にちょうど荷物の重心が乗るので安定します。

重たい荷物を大量に運べる

「カゴ付き」でかつフロントチャイルドシートをつけるとこれら両方が荷物を載せるスペースになります

子どもが増えてくると買い物袋も2つ、3つと増えてきますがカゴとフロントチャイルドシート、リアシートを活用すれば全部積載することが可能です。

図書館で本を大量に借りるとどうしても荷物が多くなってしまいますが、図書館で本を借りた後に買い物をしても十分荷物を運ぶことが可能です。

カゴ付きによるデメリット

カゴ付きによるデメリットも多少あるので、きちんと把握した上で購入の判断をしましょう。

足がカゴに当たる

「後ろ乗せ」タイプの自転車はフロントチャイルドシートを取り付けた場合、足元のスペースが小さくなってしまいます。

そのためややガニ股気味になってしまうのが難点です。

フロントチャイルドシートを購入必要あり

「後ろ乗せ」タイプの場合、先ほどお伝えしたように子供が1~2歳で購入する場合はフロントチャイルドシートを購入することをおすすめします。

若干出費は増えますが、荷物を載せるスペースとしても使え使用できる幅が広がるので費用対効果で言うと十分コスパはあります。

節約カーシェアライフの必需品

我が家は自家用車がなく、必要な時はカーシェアやレンタカーを使って生活しています。

それでも全く不便に感じたことはありません。

それに大きく寄与しているのは子供乗せ電動自転車といって過言ではありません。

おそらく電動自転車がなければ、ちょっとした買い物も車をわざわざ出していたと思います。

食料品を買うだけであれば良いですが、モールなどに買い物にいったら、外食をしたりゲームをしたり余計なモノを買ってしまったりと浪費の連鎖が始まります。

子供乗せ自転車があればある程度の積載量を稼げるので、多少坂道があっても荷物が多くても十分買った大量の食料品を持ち帰ることが可能です。

こうして車を使用する頻度・必要性を下げてくれる電動自転車は我が家の必需品です。

ガソリンもかからず、ちょっとした電気代で良いのでコスパ最強ですよね。

まとめ

このように電動自転車はカゴ付きを選ぶと子どもの移動だけでなく、マルチタスクをこなすための最強のパートナーになってくれるのです。

賢く電動自転車を使って生活の満足度を下げずに節約して貯蓄を増やしていきましょう。

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はるパパ