貯蓄率50%超えの会社員はいつFIREできる?我が家の資産形成を計算してみた

こんにちは、はるパパです。
「いつか、仕事を辞めても大丈夫な状態になれたら」
そんなことを考えたことはありませんか?
毎朝決まった時間に起きて、会社に向かう。
もちろん仕事にはやりがいや楽しさもあります。
でも、もしお金の不安がなかったら?
もっと家族との時間を増やすかもしれない。
新しいことに挑戦するかもしれない。
今とは違う働き方を選ぶかもしれない。
そんな「人生の選択肢」を増やすために、私は数年前から資産形成に取り組んできました。
そして現在、我が家の貯蓄率は50%を超える水準になっています。
我が家がどのように貯蓄率を高め、資産形成してきたのかはこちらの記事で詳しく紹介しています。
子ども3人でも資産1億円を築けた理由|人生を豊かにする家計管理と貯蓄率|これから人生研究会
そこで今回は、自分自身の人生設計を整理する意味も込めて、
「このままのペースで資産形成を続けたら、私はいつFIRE状態になれるのか?」
を計算してみました。
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自立と早期リタイアを目指す考え方です。
最近では単に「仕事を辞める」という意味だけではなく、
「お金の不安を減らして、自分らしい人生を選べる状態」
という意味でも使われています。
私自身も、完全に仕事を辞めることだけがゴールではありません。
好きな仕事を選ぶ。
家族との時間を大切にする。
新しい挑戦をする。
そんな自由を手に入れることが、資産形成の本当の目的だと思っています。
この記事では、我が家の家計や貯蓄率、そしてFIREまでの距離を公開します。
「我が家の場合はどうだろう?」
そんな視点で楽しみながら読んでいただけるとうれしいです。
この記事を書いた人
・40代会社員、子ども3人の父
・26歳で投資に失敗し、資産形成から一度退場
・その後、キャリアアップで収入を増やす(40歳のときに投資再開)
・現在は貯蓄率50%超えの家計を実践中
FIRE達成に必要なのは資産額だけではない
FIREを目指すとき、多くの人が最初に考えるのは、
「いくら貯めれば仕事を辞められるのか?」
ということではないでしょうか。
よく言われる目安として「年間生活費の25倍」という考え方があります。
例えば年間400万円で生活する場合、
400万円×25倍=1億円
これくらいの資産があれば、投資による収益で生活費をまかなえる可能性がある、という考え方です。
ただ、ここで大切なのは、
「1億円をどう作るか」
ということ。
そのカギになるのが貯蓄率です。
FIREへの近道は「貯蓄率」を高めること

引用:ダイヤモンドオンライン
貯蓄率とは、手取り収入のうち何%を将来のために残せているかという数字です。
例えば手取り500万円で年間250万円を貯められれば、貯蓄率は50%。
同じ年収でも、使い切ってしまう人と半分残せる人では、資産形成のスピードは大きく変わります。
そして、上のグラフのように貯蓄率が高くなると、リタイアまでの年数が短くなります。
もちろん収入が多いに越したことはありません。
でも、収入を上げるだけでは資産は増えません。
収入が増えた分だけ生活水準を上げてしまうと、思ったほど資産形成は進まないからです。
私が意識してきたのは、
「収入を増やす」
「無理なく支出を整える」
「余ったお金を淡々と投資する」
というシンプルな流れでした。
我が家の貯蓄率が高い理由
我が家の場合、特別な節約生活をしているわけではありません。
家族旅行もします。
子どもとの時間も大切にしています。
日々の楽しみも我慢していません。
それでも貯蓄率を高められた理由は、大きく3つあります。
1. キャリアアップによる収入アップ
私は2回転職をしています。
そして、幸い転職により収入は増えました。
下のグラフをご覧ください。

もし最初の会社から転職していなかったらオレンジ線のような給与上昇だったと思います。
転職により、実際には青線のように収入をアップしています。
体感としては、同じ会社で上のポジションを目指し給料を増やすより、給与水準の高い会社に転職したほうが収入アップのスピードは速いです。
転職活動自体はノーリスク・ハイリターンです。
まずは自分の市場価値がどれくらいか見てみるのも良いと思います。
2. 固定費を整えた
一度見直した固定費は、その後ずっと効果が続きます。
通信費、保険、住居費など。
小さな改善でも積み重なると大きな差になります。
私は格安スマホに切り替える、カーシェアを活用する、保険を見直す、家賃補助のある会社に転職することにより、生活の満足度を落とさず支出を整えました。
特にカーシェアやレンタカーをうまく活用すると大きな節約につながります。
3. 収入が増えても生活水準を急激に上げなかった
これが一番大きかったかもしれません。
収入が増えると、少し良いものが欲しくなります。
それ自体は悪いことではありません。
でも「満足度が大きく変わらない支出」を増やさないことは意識しました。
下のグラフを見てください。

我が家の結婚当初の生活費を100%とした場合、2021年の生活費は103%です。
子どもが3人も増えたにも関わらず、結婚初期と生活費が変わっていません。
グラフを見ていただければ分かりますが、最初の転職で収入が上がったときに支出も大幅に上がってしまいました。
収入増えたら使いたくなる。
私もそうでした。
そこをしっかり固定費を整えることで、貯蓄率を増やしてきました。
このようにして、我慢なく貯蓄率を上げることができます。
我が家の場合、むしろ結婚当初よりも生活レベルは格段に上がっています。
では、我が家はいつFIREできるのか?
ここからが今回の本題です。
現在の資産状況、今後の収入、支出、投資リターンなどを考慮して計算してみました。
その結果……
あと3年、50歳のときには無理なくFIREできる
という結果になりました。
早期リタイアが現実味を帯びてきた感覚があります。
それとも、まだ長い道のりなのか。
今は、リタイア後に向けた準備をしています。
これは
「未来の選択肢を増やすための準備」
なのだと改めて感じました。
まとめ
FIREという言葉を聞くと、
「一部の資産家だけの話」
と思うかもしれません。
でも本質は、早く仕事を辞めることではなく、
「自分の人生を自分で選べる状態を作ること」
だと思っています。
私自身、20代の頃に投資で失敗し、一度資産形成から離れた経験があります。
そこから学んだのは、特別な才能よりも、
・収入を高める
・支出を整える
・長く投資を続ける
という当たり前の積み重ねの大切さでした。
これからも我が家の資産形成や人生設計の変化を記録していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考
FIREを考えているなら以下の2冊は必読です。
私は20代のとき「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで、人生観やお金に対する価値観が変わりました。
ハンマーで頭を殴られたような衝撃です。
この書籍の現代版、両学長の「お金の大学」は初心者でも確実に小金持ち(純資産5,000万円)になるための方法がまとまっています。
もしまだ読んだことないならぜひ読んでみてほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
はるパパ









